SHBCを使う理由

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とりあえず、シンガポールのSHBCを使うべく動いていますが、どうしてここを使いたいのか、はっきり書いておこうと思います。

海外口座開設、投資の意味合いでSHBCが良いかどうかは、私は全く考えておりません。前にも書きましたが、ここを使うのは

ハブ

としてです。ヘビのハブじゃありませんよー。HUBです。そうHUB。ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、最近良く使われる用法としては、IT関連でいうLAN接続のハブとか、関西空港をハブとしてとか、いわゆる小さな区域の集積点とでもいうのでしょうか。本店、支店、出張所とあったとして、出張所みたいな感じ。そこをその地域の拠点として多くのセールスマンが出張所の下にぶら下がっている図を想像してみてください。中継点でもあります。わかりますよね?

つまり、決してメインでは無いと言うことなんです。ですので、私がここにHSBCの事を多く書いているからと言って、そんなにHSBCはいいのか?なんて考えないでください。人それぞれの投資方法、利用方法があるわけで、もちろんHSBCやシティバンクの香港支店シンガポール支店に口座を作る方は多いし、利用価値はあるのだろうと思いますが、私としては、単なるハブに使おうと思っているだけです。

じゃ、メインはどこなのか、そこで何をするのかということに関しては、書く時期が来れば書くかもしれませんが、書かないかもしれません。それはこのようなブログで書くにはちょっと一般的ではないし、私の心臓部でもあるわけで、公にしたくない部分も多くあります。ご了承下さい。

HSBCシンガポールを使う理由のもう一つの大きな理由は、前にも書きましたが、マイレージにおいて非常に有利だと思うからです。マイレージって何?という方もいらっしゃるでしょう。いわゆるあれです。航空会社の顧客囲い込み作戦として、乗れば乗るだけマイルが貯まり、提携クレジットカードを使えば毎日毎日どんどんマイルが貯まるというあれです。

このマイレージに興味の無い方もいらっしゃるとは思いますが、これは本当に面白いんです。私はその件に関してはきっとオタクの部類かもしれませんが、マイルを貯めるおもしろさは、お金儲けと同じような楽しみがあります。また、実際にお得です。興味のある方は、左の欄のカテゴリーの中から「航空マイレージ」を選んで読んでみて下さい。

で、HSBCシンガポールでは、プレミアという会員になるとクレジットカードが発行されます。マスターカードのワールドというクラスらしいです。クレジットカードのランクに関しては、私はよくわからないのですが、ゴールドの上にプラチナがありますよね。その上のがワールドというクラスで、マイルがばっちり貯まります。年会費、発行手数料は無料。

0.83S$につき1マイル
0.49US$につき1マイル

です。航空会社はJALが加入しているワンワールドアライアンスのキャセイと、ANAが加入しているスターアライアンスのシンガポール航空です。どちらか選べます。これらのマイレージプログラム自体は、私としてはあまり面白くないと思うのですが、この率でマイルが稼げればかなりお得だと考えています。ガンガン貯まります。

前にも書きましたが、私は1マイルあたり3円で計算しています。それはどういう事かというと、もし1マイルを3円で買えるのなら、お金を出してでも買いたいという意味です。それだけ出してもメリットがあるということ。

つまり、0.49US$を単純に50円としますと、50円に付き3円のバックがあるのと同じ事になります。6%のバックです。クレジットカードで買い物をしたときに、6%のキャッシュバックがもらえるのと同じです。これ、大きいと思いませんか?

クレジットカードを海外で使うと、この場合シンガポール以外ということですが、必ず手数料を取られます。これはどこのクレジットカードでも同じで、この手数料がバカになりません。ですので、現金払いがいいとか、デビットカードはまだいいとか、そういう話が出てくるわけです。

でも6%のキャッシュバックがあるとすれば、そんな手数料も無視してもいいことになります。おわかりになりますよね?

そういう意味で、マイルオタクとしては、どうしてもこのクレジットカードが欲しい。だからHSBCなんです。それが一番の理由。他の銀行、あるいは他の支店ではこれだけ有利なクレジットカードを私はまだ発見できておりません。HSBC香港もここまで良くないですし、シティバンクも駄目なようです。

ただ、今後はマイルのことばかり考えていられませんので、オフショアの銀行として有名でもありますので、他にも利用価値があるのか、調べていきたいと考えています。

ただし、これも前に触れましたが、どのような投資対象に投資するにしても、私はそれ専門の所にはどう頑張っても銀行はかなわないと考えています。たとえば資産運用は証券会社、そしてそれのバックアップとして銀行口座を持つ。それがHSBCというような位置づけです。

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