来年からの【課税】に備えて、まとまった資金をマレーシアに送金完了

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来年2022年1月1日からの「海外所得をマレーシアに送金したら課税」に関する情報ですが、まだ私は詳しいことはわかっていません。

ただ課税されることは確実のようで、送金されたお金が「所得」なのか「資産の一部」なのか、はたまた借金や贈与だったらどう区別をつけるのかもわかりませんが、とりあえず【当分の間は送金をしないで済む】ようにしました。

2年、あるいは3年近くは大丈夫であろう生活費を送金しましたが、米ドルです。これを米ドル口座に入れた。

さて、それをそのままずーっと寝かしておくわけにもいかず、定期を含めてどんな運用方法があるのかRMから情報をもらうことになっています。

でもま、未曾有の低金利時代ですから定期や債券にしても大した運用益が出ることはない。

ということで、マレーシア国内での「為替」「株式」「先物(商品)」等のトレードをやることになると思うのですが、マレーシア国内のことは全くわからず白紙状態。

まずは証券会社探しからですが、どんな投資商品があるんでしょうか。

もしそれがマレーシア市場に限られるのであれば、「(世界市場に比べれば)出来高が極端に少ない」のは目に見えているわけで、我が家の本業の超短期売買は不可能。となれば時間軸を長くしてスイングトレードをするしか無いかもしれないですね。

でもマレーシアの証券会社とて世界で上場されている金融商品にアクセスできるはずで、マレーシア国内だけってことは無いですよね。ではもし、ニューヨーク、シカゴ、ロンドンにアクセスできるとしても、そこから生まれた利益は「海外所得になるのかならないのか」。

ここがよくわからないわけで、私と証券会社は「国内の繋がり」ですから、証券会社から受け取る利益は「国内所得」なんですかね。

でも「海外の証券会社」を使って【同じ商品に投資して利益が出た場合は海外所得】なんてことになるのかどうか。

これは債券やファンドも同じで、同じ商品を「国内の証券会社(銀行含む)」から買えば非課税、海外の証券会社を使ってマレーシアに利益を送金すれば課税だなんて、そんな馬鹿なことがあるんでしょうか。株式にしても「マレーシア市場の株式なら非課税」で「NY市場の株なら課税」だなんてね。

どちらにしても「非課税であること」が重要で、それを基準にしてどんな商品があるのか探してみるつもり。

何よりも残念なのは、「リンギットVS米ドル」のFXが無いこと。(今はあるのかな?)

マレーシアのまとまった資金は私は米ドルで保持したいわけで、為替の動きを見ながら【必要な額を時々リンギットに両替する】にしても、FXがあればそれで全体あるいは一部をヘッジをしたり(ここが一番重要)、あるいは短期的に利益を追求できるかもしれない。

とりあえず期待しているのは「パーム油の先物市場」なのですが規模はそこそこあるはずで、まずはその攻略方法を考えようとは思っていますが、パーム油なんて全く何もわからない分野ですから心配です。FXがあれば、生活には絶対にリンギットが必要なわけで、その動きを常に追うのは苦にはなりませんが、生活とは全く関係ないパーム油を常時見張るのは苦痛以外の何者でもないんですよね。

ビットコイン?

その手もあるかも。ボラティリティが高くてそこそこ出来高があるものなら何でも良いのだけど・・・。

どうなりますか。

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