今日は朝から引っ越し屋が来るのを待っていました。引っ越しをやってもらうのではなくて、昨晩インターネットで段ボール箱を注文したのでそれを待っていました。
段ボールなんてどこにでも売っているようでこちらではまず見かけません。でも引っ越し屋、倉庫屋が結構あって彼らが段ボール箱を販売しています。
で、段ボールってのも見てみないとわからないんですね。だから大中小取り混ぜて5つづつ注文しました。大きければ良いってもんじゃなくて重いものを詰め込めば持てなくなるし、小さくても本や食器を入れる段ボールは頑丈じゃないと駄目。まぁ、とにかくいろいろ頼んでみました。
で、面白いのがあります。背の高い段ボールで上の真ん中に横に金属のバーが入っていて、そこにハンガーごと洋服を掛けてしまえる段ボール。これがどんなだかわからないのでとりあえず3つ注文しました。
「たった3つでどうしろっていうのよ~」と女帝に怒られた。
まったくもー、自分では業者に電話一本掛けない癖に文句だけは一人前。まずは試験的に3つ買っただけじゃんかー。もしもこれがまともに使えるしろものじゃなくて10個も頼んだらどうなる。アホじゃバカじゃと思いつく全ての罵倒する言葉で怒る癖にねぇ。
世の中の女房族ってみんなこんな感じなのでしょうか。心優しい奥さんは存在しないのだろうか。あーーあ。
で、とりあえずまた少量の荷物を車に乗せて新居へ。今日中に部屋の備品などの数量、傷の有無などをチェックしてリストを渡さなければなりません。まぁそのリストたるや細かく書いてあるのにびっくりしました。壁の色まで書いてある。つまり壁の色を勝手に変えちゃう人がいるってことか?
テーブルの上に置いてある小さな置物から壁に掛けてあるこれまた小さな絵。そしてナイフフォークはもちろんマグカップ、フロアマップ、コンセントの延長ケーブルまでまぁ細かい事細かいこと。また電気製品も全てちゃんと動くか確認しました。友人で冷蔵庫の調子が悪かったのを放って置いたらそのコンドを出るときに修理代を請求されたなんてことも聞きましたので、電化製品も全て完動品かどうかチェックしました。
足りない物がいくつかありました。本当に些細なことですが、延長ケーブルと小さなテーブルが一つ見あたらない。後でその分を請求されるのも悔しいですから、全て報告しました。あとは椅子についていた小さなシミ、それと壁のクラック。そんなこともリポートに書いておきました。
レント代の支払いですが、一週間の前払いが必要。で、ほとんどの人は毎週支払うようですが、こんな面倒なことはやっていられないので月払いしにしてくれと頼みましたがこれは駄目。あくまで週単位なので、適当にこちらで計算しつつ、毎月月初めに4週間分、あるいは5週間分をまとめて払うつもり。
この週ごとの支払いは余分に借りた駐車場や倉庫も同じで非常に面倒くさい。私のアカウントにまとめてくれればいいのにそういう風にシステムができていないらしく、これは家賃、これは駐車場の分、これは倉庫の分と3つ別々に払えっていうんですよ。なんなんでしょうねぇ、これって。PCの課金システムをちょっといじればどうにでもなりそうだけどなぁ。でもま、これがオーストラリア流だと思えばそれはそれで納得。
帰りにハードウェアストアへ行って、ちゃんと蓋がしまるプラスチック製のでっかい箱をとりあえず6個買ってきました。これに入れて倉庫に入れるつもり。物によっては段ボール箱でも良いのですが、密封できないと湿気や虫が心配。防虫剤も買ってきました。
で、晩ご飯。もう台所は使えない状態なので外食。どこへいく?やっぱりあそこ?また?ほんとに?ウソでしょってな感じでまた回転寿司屋に行ってきました。普通、二日続けて行きますかねぇ。でも寿司屋じゃなくて回転寿司だからOKか。
金曜日にはガレージの修理屋が来る。またゴミを入れる大きなゴミ箱が届けられる予定。これは家の前に設置して、大きさ的にはいろいろあるんですが、今回頼んだのは4メーターX1.4メーター、高さが1.2メーターみたいな巨大な鉄の箱のようなゴミ箱。これを一週間借りました。もし一杯になったらその時点で連絡してまた空のを借りるわけです。整理が終わるまでにこれに何倍分のゴミが出るんだろうか。まるで想像付きません。
それと3台ある車が邪魔。一台をまず早急に売り飛ばす予定。その話を聞いた友人の息子さんがこれから車を見に来るとのこと。これは大バーゲンで超お買い得だと思うんだけどなぁ。決めてくれたら\(^O^)/だけどどうなりますか。
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車は売れそうな雰囲気。明日もう一回見せてくれと。で、いつもメンテを頼んでいる共通の友人である日本人の修理屋に持っていってアドバイスをもらう。問題がなければ決まるはず。明後日には決まるかな。