カルコサセリネガラ

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カルコサセリネガラが閉鎖になったのはいつでしたっけ?3年前?

リースが切れたと聞いていましたが、いつの間にか営業を再開していたんですね~。でも前と経営者は違うみたい。

アフタヌーンティーが有名な古いホテル。広大な土地の中に立っている由緒あるホテル。かつてのイギリス時代、マレーシア総督の住まいだったんでしたっけ?ホテルとなってから天皇陛下も泊まったことがあるんじゃなかったかなぁ。

部屋はこんな感じ。全室スイート。

ここに2泊しましたがまた行ってみたいです。

各部屋にバトラー(執事)が付くんですよ。で、こういう経験がない我々はアタフタしちゃいましたっけ。チェックインも部屋でするんですが、このバトラーが何でもやってくれます。それこそ荷物を解いて、洋服をクローゼットの中にいれてくれるとか、朝はお茶を持ってきてくれますが、置いてそのままバイバイじゃないんですよ。部屋で付きっ切りでお茶を入れてくれる。お手洗いに入って紙がなかったら、叫べはすっとんでくるんじゃないかなぁ。お尻まで拭いてくれそう。(^^;)

我々みたいな田舎者はどうしたら良いのかわからなくて、早く出て行ってくれないかなぁってずーっと思っていました。泊まっている間に、近くのヒルトンホテルに行ったのですが、BMW7で送ってくれました。その時もバトラーが着いてくるんですよ。運転手とは別に。

まさかそのままヒルトンホテルの中までついてくるわけないよね、なんて思っていましたが、な、な、なんと~~~~。ハイ、そこまで着いては来ませんでした。

まぁ、時代錯誤がはなはだしいサービスですが、古きイギリスの伝統なのでしょう。ちょっとすましてそういうサービスを普通に受けられるようになってみたいですが、黄色のモンキーが気取ってもしゃーないしねぇ。

ホテルの中はこんな感じ。

とにかく面白い、素敵なホテルでした。今でもアフタヌーンティーは有名なのかな。場所はKLから近い山の中という不思議な場所だけれど、どこにアクセスするにも近いし、とりあえずお茶だけでも行きたい。私達が泊まったときはフランス料理を食べましたがホタテがはんぱなく美味しかったっけ。

もう一回行きたいなぁ。

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私達が行ったときのビデオ。2008年。

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