カメラとかPCとか海外に送ろうと思って窓口に行ったら「これは送れません」なんて言われてびっくりした経験のある人は少なくないんじゃないでしょうか。
前にもこのことは日記にしましたが、これって困るんですよね。電池が駄目。
駄目っていうのは郵便局。便利で安いEMSが使えないってのはどうにもならず。電池をはずして送ればOKですが、電池だけどうやって送るのよ。
って、電池を送る方法はありまして、DHLとかUPSは大丈夫。でも高いのね。あと、船便もOK。
実は日本からカメラを買おうと思いまして、転送サービスにそのことを聞きましたが、やっぱり郵便局のEMSでは配送不可で変らず。でもUPSを使えばOKという返事でした。でもUPSだと送料だけで7000円ほど掛かってしまう。
電池と言っても小さなものですから、誰か知り合いにそれだけ別便で雑多な物に混ぜて送ってもらえば大丈夫なんて人もいますが、この電池は駄目ってのは世界的な決め事なんですね。電池が燃えて飛行機が落ちたこともあるし、ソニーのノートPCの発火騒ぎもまだ記憶に新しい。ですから危険物扱い。
その危険物を隠して送ろうとするのは勝手ですが、どこかでそれが見つかった場合どうなるんでしょうね。送り返すことも当然できないわけで、小さな小包でも開けて調べるのが普通で検疫や税関が半端じゃなくうるさいオーストラリアだったら廃棄処分だけじゃなくてまた、そうですまたです、出頭せよなんてことになったら大変。税関から出頭命令が出たことがあるのを思い出してしまいます。^^
と考えると7000円で送れるなら安いってことじゃないの?なんて気がしてきます。
まぁ確かにそうなんですが、安いから日本から買おうと思っているわけで、運賃が高く、ましてやもし税金を掛けられたら高いものに付いちゃう。
たしか税金は1000ドル以上のものに掛かるはず。でも実際には掛かったり掛からなかったり。ギャンブルみたいなもんです。
で、なんのカメラを買おうと思っているかですが、残念ながらソニーのNEX-7ではありません。NEX-7ですがオーストラリアでの発売が遅れに遅れていますが、日にちが経てば経つほどどうでも良いと思うようになってきます。やっぱり惚れてもいないってことなんですねぇ。