そろそろ終戦記念日

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毎年、この時期になると見る動画があります。そして毎年この時期になるとそれをこのブログに紹介しています。

ということで、今年も・・・・。

私は戦争を肯定はしませんが否定もしません。攻められて何もしないのはただの馬鹿だと思いますから。でももちろん戦争なんて無いほうがいいに決まってます。

ただ戦争とは何かの定義って難しいと思うんですよ。

国と国が存続を賭けて、国民が命を張って戦う戦争という意味では、日本はそういう状態になる可能性は今のところはなさそうに思えます。というか、世界的にそういう大きな戦い、あるは古いとでもいうか、19世紀的な戦争はもう起こらない可能性もあるかもしれない。

でも局所的な小競り合いはあるかもしれないし、また命を賭けるのだけが戦争ではないとした場合、もう世界は戦争状態にあると言ってもいいかもしれない。サイバー攻撃なんてのはそれの一番の例で、命は賭けないけれど相手国の混乱、崩落を目指しているのは同じ。

また経済戦争もジワジワと相手を追い込んでやっつけるのはやっぱり戦争で、人の命の直接のやり取りがなければ良いのだってのもおかしな論理に聞こえます。

個人の間でもこれは同じで、昨今の日本はこれも自由だ民主主義だということなのかもしれませんが、言いたいことを言ってやりたいことをやって、その中で共存共栄という意識が薄れているような気がしてなりません。でもある面だけ見るとその共存共栄意識は凄くて、でもそれは運命共同体の中の話なのね。外の相手はどうなろうと構わない。

近年、これを感じることが多くて寂しい思いをしています。

そういえば、最近の報道でびっくりしたのが、韓国の話。前のノムヒョン政権時代ですが、まぁ、私としては最悪な大統領だったと思うし、日本に対しては風当たりの強い人だったけれど、なんとアメリカに対して日本を仮想敵国にしようと働きかけていたんですってね。

信じられな~~~~~い。

それと韓国の防衛に関して書かれたものを読んだのだけれど、なんと彼らの中距離ミサイルは日本の複数都市にしっかり標的を合わせてあるとの事。

こういう感覚が日本人にはないんですよね。防衛防衛ばっかりで、相手をやっつけるという発想が基本的にないから、他国の都市をミサイルで狙うとか、まさか自分も狙われているなんて思わない。北なら話は別ですが、韓国がそうだっていうんだからびっくりです。

それとあるアンケートですが、もし日本と北朝鮮が戦いに入った場合、韓国はどうするべきか?という質問に対して、北朝鮮と共に日本と戦うべきだという答えが圧倒的多数だったそうな。

大好きなヨン様はいつも優しそうな顔をしているのに・・・・ (笑)

私には難しい理屈はわかりませんが、日本の国家はどうあるべきか、国防はどうあるべきか、それを思うときに今の日本は手をつないで幼稚園に通う子供(その親か)と同じような発想しかないような感じがしています。

しかしこの動画を見ると、必ず涙が溢れてきます。

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