紹介した不動産屋さんに関して

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前の日記に、日本人の不動産屋さん in KL の紹介をしました。

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この不動産屋さんに関して質問がありました。

ボランティアなのか?ビザは?会社名も無いけれどどういう形態のビジネスなのか?まぁ、そんな内容です。

これは私ではなくて直接本人に聞いて頂いた方が良いわけですが、私も紹介した手前、責任がありますので私の考えを書いておきます。

彼はこのブログだったかあの有名なSNSだったかで知り合った青年です。また彼がゴールドコーストに遊びに来たことがありまして、酒を交わしながら随分と話し込んだことがあります。そして彼が何をしたいのか、どういう夢を持っているのかは理解できましたし、是非頑張ってもらいたいと思っています。

ただ今の時点の彼の仕事をビジネスとしての観点から考えると、まさにご質問を頂いた方が感じた不思議さがあって当然だと思います。ビジネスとしての体をなしていない。

ただ彼はKLに渡ってまだ数ヶ月で、不動産の仕事も始めたばかり。というか手探りの状態だろうと考えています。とりあえずサイトを立ち上げ、ブログも始め、どういうニーズがあるのか、何が出来るのか、何をするべきかを調査中と言っても良い段階だと思っています。

不動産を紹介、あるいは売買するに当たってマレーシアには間違いなく規制も関連免許も存在するはずで、それの明記も無いのはうまくないと思っています。

ただ、書いていないのは書いていないなりに「想像」ができます。

彼の文中にパートナーという言葉が何度か出ていますが、そのパートナーが今の時点ではビジネスの主体であると私は「想像」しています。それならそれを明記しないのはうまくないわけで、お金のやり取りにしても(どういう経費が掛かるのかもわからない)相手が誰なのかがサイトから何も見えないのもうまくないのは間違いが無し。

でもここでも私は想像しているわけで、会社を興すにしても、また今後ビジネスを続けるにしても誰とどう組んでどういう組織にするのか、免許はどうするのか、その辺もまだ決まっていないのだろうと思います。それをどうするべきかの情報を彼は今、集めているのでしょう。

つまり、不動産屋さんだと考えるといろいろ気になるわけですが、マレーシアに多くのエージェントがいるのと同じように、彼は今、パートナーと表現している不動産屋のエージェントとして動いているということでしょう。ただエージェントにどういう免許、登録が必要なのかは私は知りません。

ただ私としては、そういうビジネスの形はあまり気になりません。要は彼がどういう人かが重要だと思っていて、我々顧客と不動産屋を繋ぐのが彼であって、うーーむ、なんというかなぁ、顧客側のエージェントとでも言うべきかな。そういう立場で彼がちゃんと行動してくれるなら私に取ってはそれで十分、そんな風に私は考えていますので、ビジネスの形態などに関しては私は気になりません。

これからどんどん変わっていくでしょうし、充実してくるでしょうし、そしてビジネスとしての体もなしてくるのだろうと将来を楽しみにしています。

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