クアラルンプールの不動産投資はもう遅いですと

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胡散臭いと言ってはなんですが、でもそう思っているマレーシア不動産投資を薦めるグループがあってそのことは前に書きましたが、そのグループの総帥(欧米人の名前、通称)からメールが来ました。

もうクアラルンプールの不動産投資は遅い。自分の物件(ブキビンの高額物件)はもう手放したと。

でも5割儲けたそうです。ただし、持っている間、家賃を安くしても借り手が付かなかったそうです。

クアラルンプールの不動産を勧める業者がいますが、大嘘つきですと。

そのメール(自動配信)を読んで、へーー、もうマレーシアの不動産は終わりとは、変わり身が早いと思ったのですが、よーーく読んでみると、

クアラルンプールはもう駄目だけれどジョホールバルの物件は良い、だそうです。

ではジョホールバルのどの物件かと思えば一つしか紹介していない。そして、面白いのはその物件が販売実績一番だとのこと。嘘だろうと思ったら「自社グループにおいて」ですと。あははは、面白い事を言いますよね。こういうことを平気で言うから胡散臭いってのがわかってないんですね。

でも興味のある方はどうぞ。セミナーもやっているそうです。

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私はこの業者が嘘つきだとは断定できないし、薦める物件が良いのか悪いのか、高いのか妥当なのかどうかもわかりません。ただこのグループの仕事の進め方が子供っぽいというか、素人を見下しているというか、昔から良くあるマルチ販売に携わっている連中の匂いがするんです。

また多くの人を使ってこのグループが個人投資家に革命を起こすがごとく皆で盛り上がって、この総帥(そもそもなんで変な欧米人みたいな通称を使うのか)が凄いと持ち上げてあちこちのブログで絶賛。これも今の時代、全盛のアフェリエイトの雰囲気丸出し。自分も投資していますとブログ主は書いているけれど、内容ははっきり書かず、セミナーに来ませんかと誘う。まずそこがインチキ臭い。ブログで凄いというならどう凄いかその内容をブログに書けばいいのにそれはしない。

で、セミナーに行くと海外にまず銀行口座を作りましょうとか、ある特定のファンドを買いませんか(凄い利回り)という話になるらしい。これは体験者から聞いた話で、私が経験したものではありませんが、彼らの一言一句、グループに賛同して参加している連中の言葉の端はしに胡散臭いマルチっぽい匂いがするわけです。

上で紹介した彼らのジョホールバルの物件案内をちょっと見てみてください。

胡散臭さを感じるのか、それとも凄い!と思うのか。(笑)

QandAがありますが、その中にとんでもないインチキというか、何かを意図的に隠してあるように思える大事な項目がありました。みなさん、気がつきますかね。

このマカオに本社がある(らしい)グループの提灯記事ばかり書くブログに一つの特徴がありますね。上にも書いたセミナーに誘うということ。そしてマレーシアが良い、ジョホールバルが良いというのに、物件は一つしか書かない。そしてブログのURLにglobalという文字列が入っているケースも多いです。関係者ってのがわかっちゃうじゃないですかね。それともそれが関係者同士でわかる合図なのか。

これもマルチの世界では良くありました。社名、事業者名にどういうわけかライフって言葉をつける。これでかつてどのマルチをやっていた人かわかるのね。マルチやネズミ講もそうですが、やっている人たちはいろいろ系統とか出身とかあるんですよ。

なんでダボはそんなことを知っているのかって?私もライフって名前をつけていたから。(笑)

今はアンチマルチシステムです。あれは絶対にやるべきじゃない。友達をなくす、信用をなくす。なぜ?簡単なことです。マルチの中心にあるのは金を儲けたいという我欲だけだから。いつかそれが問題を起こすのね。

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