午後から嫌がるヨメサンを説得しブリスベンに行ってきました。片道約80キロ。
もちろん新しく開店した100均のダイソーに行くため。
久しぶりのブリスベンですが、やっぱりゴールドコーストに比べると都会だわ。でもシドニーやメルボルンに比べると田舎。クアラルンプールと比べると・・・・、僻地の町って感じでしょうか。
で、やっぱりオーストラリアらしく歴史のある建物が多くて、これがオーストラリアなんだろうなぁみたいな感じがします。ゴールドコーストってそれなりに歴史はあるんだけれど、発展しだしたのはこの30-40年ぐらいかな。我々が来た1991年ごろでも車は少ないし、ちょっと走ればすぐ郊外だし、ってそれは今も同じか。(笑)
ブリスベンにはこんな感じの建物があちこちにあります。でもゴールドコーストにこういうのは皆無。あああ、子供達が通った学校にはこういう建物もあったっけ。でも町の中には無いなぁ、見た覚えがありません。
ま、久しぶりのブリスベンはそれなりにワクワクしました。
市の中心地にマイヤーって大きなデパートがあって、モールになってます。うーむ、これをモールと呼ぶのはちょっと恥ずかしいなぁ。でも経済が小さいオーストラリアってこんなもんでしょうか。で、そのマイヤーの隣にダイソーがありました。
店舗はこんな感じで、2ドル80均一。この写真では人は写っていませんが結構入っていました。若い人が多かった。店の広さはどのくらいって言えば良いんでしょう。平米だとどのくらいなのかなぁ。まぁ、そこそこ商品量はありました。日本に比べれば少ないのでしょうが、ゴールドコーストにある2ドル80均一の店の2倍ー3倍はありました。
これと言って欲しいものはなかったのですが、結果的には30点ぐらい買ったかな。80数ドル。私が25点、ヨメサンが5点ぐらいか。私が嬉しかったのはラップ。耐熱で150度までOKというのがあったので5つ位買いました。その他は全部小物。ヨメサンは化粧品を入れる容器みたいなのを買っていた。
ちなみにザルですが、私が欲しいサイズは売っていませんでした。18センチまでは何種類かありました。でもやっぱり作りのしっかりしたものは無く、安いのだから消耗品と割り切って使うべきみたいな商品が多い。しかし、オーストラリアでは2ドル80均一ですが、日本ではこれらが100円なのかと思うとめちゃ安い。でもこの価格でもオーストラリア人にはかなりの好評で、この後、マイヤーで服を買ったのですが、売り場のおばちゃんもダイソーは良いねぇってニコニコしていました。で、日本だと1ドルだってのも知っていた。
近くにあればたまには行こうと思うかもしれませんが、往復なんだかんだで3時間は掛かりますから、もう行かないかもだなぁ。欲しいものは買っちゃったし。ああ、でも収納関係、ファイルいれ、バインダーとかあの手のものは豊富だから、子供がいたり仕事をしている人はたまに行くのは良いかも。
お腹がすいたのでフードホールで食事をしようと思ったものの、我侭なヨメサンはわざわざブリスベンにまで来てフードホールは嫌だと言い出したので外に出ました。でもこの辺はビジネスマンがランチを取るようなところばかりだし、知らない店ばかりですからわけわからず。でもすぐ近くのオープンテラスのギリシャ料理屋に入りました。
ヨメサンは要はこれが欲しかったのね。フードホールって飲むような場所じゃないから。この後は白ワインで盛り上がっていました。
私はこれ。コカコーラゼロ。(笑)
食事ですが、昼間っからギリシャ料理じゃなんじゃ食べる気なんか全くなくて、結局頼んだのはこれ。
大好きなマルガリータピザ。普通でした。
それとチキンラップ。この手のラップは私は結構好きなんですが、やっぱりギリシャ料理屋なんでしょうチーズが他の店と違っていて美味しかった。でもパンがなんだか粉っぽい。やっぱりオーストラリア。
私達の横にいやに格好の良いおっさんがいて気になったので、写真を取らせてもらいました。
隣のテーブルにはいかにもビジネスマン風の女性が一人で食事。でも赤ワインを飲んでいた。
こういう感じはゴールドコーストでは珍しいかもだなぁ。そもそもビジネスマンらしい人って本当に少なくて、観光客か若者ばっかり。でもブリスベンに行くと、ちゃんとスーツを着てネクタイを締めている人がいっぱいいる。これって当たり前の光景なんでしょうが、ゴールドコーストでは珍しい。でもブリスベンの土日ってがらりと雰囲気が変わるのね。短パンにTシャツ姿の人で溢れかえる。でも今の時期はやっぱり寒いのか、私みたいに短パンとTシャツだけの人って若者の一部だけでした。(笑)
あ、そうそう。車はこのマイヤーの地下に止めたのですが、なんと40ドルも取られました。高いよね~。マイヤーでは150ドルぐらい買い物をしたので、多分一階のサービスデスクかどこかで割引券みたいのをもらえたのかもしれないけれど・・・。
昔は日本に行くと1万円札が飛ぶように無くなると言ったもんですが、最近はオーストラリアでは100ドル札がヒラヒラと簡単に飛んで行ってしまう。ランチもピザとラップと飲み物、二人で50ドルは超えちゃう。昼間でも一品物を頼んだらなんてことのない店でも30ドル以上は当たり前。実はこのギリシャ料理屋もそうで、だからピザとラップを頼んだわけです。もしかしたら豪ドルって1ドル50-60円ぐらいが日本の感覚なのかもだ。
早くマレーシアに行かないと・・・・・。