<訂正 6月10日>
この日記を書いた後にいろいろ検証しましたがやっぱりこの手法じゃ駄目です。普段の日経225はあまりにもうねりが小さすぎて、それこそ10円20円抜きなら可能でしょうがこの日記に書いたような動きは普通起こらない。
やっぱり日経225は難しいです。刻みが10円(ミニなら5円)というのがネックなんですね。NYダウやドイツDAXなら、それこそ日経で言う1円刻みで、1円抜ければ利益が出るわけですから。
日経225のスキャルに必要な道具ですが、いかがでしょうか。これに5分足チャートがあれば十分かも。
これはNinjatraderというソフト。FXの世界では知られていないかもしれませんが、先物の世界ではかなり有名。
セッティングは段々出来てきたのですが、やっぱりインジケータに難あり。MT4の豊富なインジケータが当たり前だと思うとNinjatraderは非常に不便。Ninjatraderのプログラミング言語はC#。親切なエディタがあるからそこそこわかれば自分でインジケータは組める・・・かな?(笑)
私が日経225の先物で一生懸命10円20円を抜いていた頃、一体何を見てやっていたんだっけか。あのころも間違いなくNinjatraderはあったし、あああ、eSignalだったかな。これほど利口だったかなぁ。それとも私が使えてなかったのか・・・・
これは日経225CFDですが、Bund、DAX、NYダウ等のCFD、先物、FX、皆同じように使えます。
ただちょっと使ってみるのは無料ですが、本格的に使うとなると有料。これでチャートを見ながら他の業者で売買でOK。というか私はそうしています。
多分Interactive Brokersという業者に口座を持つのが一番良いはず(私は長年ここと取引していましたが、今は口座も閉じてしまっています)。このIBと呼ばれる業者は世界最大級じゃないかなぁ。日本にも支社があるから日本語でOK。ここはFX、先物、オプション、個別株(世界中の)、債権、ファンド、なんでもあり。両替にも使える。で、Ninjatraderをつなげばデータも取れるし、Ninjatrader上から売買も可能。その機能はMT4とは比べ物にならないかも。
当然、日本の先物、オプション、商品(大豆とか)、個別株も普通に扱っているし、世界中のありとあらゆる金融商品(もちろんFXも)を網羅しています。
マレーシアに行く頃にはNinjatraderを使いこなせるようになっていると良いなぁ・・・。