やっぱりリペイントするんだ

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夢の様なインジケータですが、やっぱりそういうのは無いんですねぇ。(笑)

Golden Compassというインジですが、リペイントするのか?という質問に早速返事が返ってきました。

Dear XXXX

The Golden Compass is a unique Indicator, And yes it does repaint or as we call it sometimes it does not stick.
This is why we use the Pivateer as the 2nd half of the signal.
Usually by the time you get the Pivoteer and the
accompanying indicators to concur with the Golden Compass it has stuck so to speak.
Hope this helps, come enjoy your stay with the 5 Day pass. We do have much much more
for you to see.
We are a community of Traders that are looking for a better edge in the market to taking profits.

Regards

XXXXX

なんだかなぁ・・・、うまい話は無いというけれど全くその通り。ちょっとでも期待した私はやっぱりマヌケ。(笑)

あれがリペイントだとすると意味が無くて、では本体のストラテジーって変なところで出撃する手法でどうしてあれで勝てるか不思議なくらいだし、これに3999ドル払いませんか?と言われてもねぇ。

でも5日間、彼らのトレードをその場できっちり見てみたいと思います。

彼らの手法の特徴は

○ 取引対象がE-miniであること。
○ トレードは2単位づつ。
○ まず最初の3-4ピップスは利確する。1単位。
○ 残る一単位は利が伸びればブレイクイーブン、トレイリングストップで利を追う。

つまりこの4つが最重要ポイントであって、売買サインそのものは???であると言っても良いと思っています。(E-mini以外はまた最適化された数値があるのかも)

じゃぁ使い道が無いと切り捨ててしまうのは簡単ですが、私としてはこういう建て玉管理、マネーマネイジメントは新鮮でこれは大いにまねるべきものだと思うし、どうしてあんな売買サインで利益が出るのかもう少し掘り下げて観察してみたいと思います。

ああいうサインを出すインジケータの組み合わせって私は難しいと思っていなくて、全く同じは無理にしてもかなり似通ったもの、そしてもっと利口な(笑)サインが出る組み合わせは可能だと思っています。

遅行指標ばかり使うところが意外にミソかもしれないと思っていまして、つまり大きな反転場所は絶対に掴めない。その代わり、トレンドが出来れば強いし、逆にトレンドが出来ない場合、複数のインジケータはそれぞれ勝手なサインを出すはずで、つまり「全てが揃う」ことはありませんから、システムとしての出撃サインは出ないんですね。だからヨコヨコでやられることは少ないのかもしれない。

言葉を変えれば、エリオット波動の第一波は完全に捨てて(それは正しいと思う)、その代わり第三波、第五波は取れる可能性があるってことじゃないでしょうか。そしてその波動の端から端まで取ろうという欲張ったシステムじゃなくて、ほんのちょっとだけつまみ食いするような手法ですから、トータルでは勝つのかもです。

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このシステムを3999ドルも払って買う必要は全くないと思いますし、真似る事は簡単ですから、これで利益が出るのなら似たようなものを作ってやってみるのは良いですよね。基本的にいくつかの赤や緑のサインが並べば出撃というのは本当に楽。一切頭を使う必要がないのですから。撤退も決まったルール通りにやるだけ。

なかなか本物を探すのは難しいですし、ちょっと良いと思って内容を調べるとたいしたことがなかったり。でもこういうやり方でも勝てるのなら誰にでも光明があるということで凄いと思います。

ただちゃんと調べないといい加減なものを掴ませられるのも普通で、つい最近、あるフォーラムでこれは良いという評判のインジケータを手に入れて調べてみたのです。帯状に4種類の赤と緑が表示されるインジケータで、その色が揃ったときに出撃、そしてその中の一つでも色が変わったら撤退という簡単なもの。これが良いとの評判。

早速それを手に入れて(デコンパイルをして)中身を見てびっくり。なんとそれは4つのパラメータが違うEMAのゴールデンクロス、デッドクロスを見ているだけなんです。こういうインジケータにそれはそれは凄い名前をつけて、中身は見えないようにして売るやからが一杯いるって事なんですね。でもま、それで勝てれば良いんですが・・・・・

実は私もすでにそういう「凄そうな」指標を広告に乗ってしまって有料で買って、あとで中身がわかってがっかりするなんてことをやっています。でもま、これも授業料なんですね。こんなのが使えるはずが無いと私が信じ込んでいるものを、使えると言って売っているわけで、そしてそれを凄いというユーザーもいるわけですから、何か私の気がついていないこともあるんじゃないかと思って、詐欺まがいな内容に腹を立てることなくいろいろ調べています。 (笑)

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