中華料理と糖質制限

古いエントリーが表示されているかもしれないので、是非、「投稿日」を確認してください

今はかなり厳しい糖質制限をしていますので、外食はあまりしません。もちろん外食でも大丈夫なのですが、美味しいもの食べたいものが目の前にいくらでもあるのにそれを食べられないストレスをコントロールするのが難しいんですね。

でも今日は日本から、オーストラリアで長い間懇意にしていた友人(日本に引き上げた)の娘とその可愛い子供が我が家に来てくれましたので、皆で近所の中華に行くことにしました。

ですから、今日は「何でもOK」の日にしてしまおうかと思ったのですが、10キロ減まであと一息のところでリセットが掛かってしまうと、また4,5日は脂肪燃焼フェイズに入るのに無駄な日を過ごすことになりますので、ちょっとだけ糖質を取ってみたらどうなるかの実験程度に食べてみることにしました。

中国人オーナーとは20年の付き合いのある店で、中華というとこの店という店なのですが、久しぶりに行きました所、メニューが大きく変わっていました。非常に見やすく大きな写真付きなので選びやすかったです。

私が手を付けたのは以下の料理。

サンチューパォ(豚挽肉と野菜の炒めレタス包み)

インゲンの炒めもの

黄金豆腐(豆腐を揚げて、とろみを付けた卵と裂きイカのソースを掛けたもの)。このとろみはスターチ(多分タピオカ粉)ですので宜しくない。また豆腐に小麦粉をまぶして揚げているはず。

海老と野菜の炒めもの(ジンジャー&エシャロット)。これはかなり糖質が低いはず。

牛のバラ肉(カルビと同じ)とアキレス腱などの筋の煮込み。これもとろみ、砂糖が入っている。でも激うま!

シルバーバーチ(スズキの親戚。活魚では一番安い魚。笑)(ジンジャー&エシャロット)

皆の大好きな北京ダックを頼もうと思いましたが、私は中の非常に甘いホイシンジャンやダックの皮を巻く皮抜きで食べることになりますので(笑)、そんな私に気を利かしてくれた皆は北京ダックを諦めてくれました。

ま、こんな感じで、お米、麺類、それと明らかに糖質が高いものは私は手を付けませんでした。でも私が食べたほとんどの料理には砂糖が入っていますし、とろみを付けるスターチ系は砂糖と同じですし、これでもそれなりに血糖値は上がるだろうと覚悟はしていました。

でも1時間後の血糖値は111・6mg/dl。ぜんぜーーーん問題なし。\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

でもこれって糖質が思ったより少なかったと考えるとうまくなくて、糖質はそれなりにあってもインスリンの効きが非常に良くなっていると考えるほうが当たっていると思います。ですからここで油断すると全てがパーになりそうです。

もしかしたらこれが糖質制限を行うことの良い所であって、インスリンの効き、働きがまともに戻るってことだろうと思いました。だから結果的に血糖値が上がらなくなるんじゃないでしょうか。またたった10キロ弱のダイエットですが、それも理由の一つかもしれません。

この調子で進めば、糖尿病どころか、予備軍からさえも開放されるかも。

しかし、牛の煮込みは美味しかった~~。カルビは大好きだし、アキレス腱も大好物だし、これは是非自分でも作ろうと思いました。これを丼ものにしたら美味しいだろうなぁ・・・・・。

それと何年ぶりにあった友人の娘、そしてその小さな息子に会えたのが本当に嬉しかったです。その家族と知り合った頃、私もまだ30代でしたし、お互いの子供たちもまだオシメをしていたような時代。子どもたちは兄弟姉妹の様に育ち、私から見ても甥っ子姪っ子以上に近く可愛い存在。

あんな小さな子供だったのにもう結婚して子供もいるんですから面白いです。思い出話なんてしだしたら終わりが無いくらいで、本当に良き時代を一緒に過ごしました。

今日はその娘と可愛いチビちゃんが我が家に泊まり、明日は日本に帰る彼らを飛行場まで送っていく予定ですが、私みたいなジジーが彼らの話の邪魔をするのも気がひけるので、私は自分の部屋でこれを書いています。 (笑)

 

     

「にほんブログ村」のランキングに参加しております。是非、応援のクリックをお願いします。