肉まんは大好物なんですが、ゴールドコーストにあるのは中華のチャーシュウパオばっかり。あの赤くて甘いチャーシューが入っている肉まん。
日本の肉まんが食べたい・・・。でも自分で作るしか無い。
マレーシアに行った時にはびっくりしましたよ。小籠包で有名な鼎泰豊ですが、そこの肉まんが美味しいと聞いて頼んでみたらまさに日本の肉まん。＼(^o^)／
私としては鼎泰豊で一番美味しいのは肉まんということになりました。（笑）
ま、そんなことで肉まん作りを始めたのですが、やっと中に入れる餡ができました。
これを冷蔵庫に寝かしている間にパォを作らないとならないのですが、ヨメさんも息子もお腹がすいて待てないと大騒ぎ。
そんなことを言われれば私もお腹は空いているわけで、じゃぁ、とりあえずこの餡で簡単に作れるものにしようと予定変更。
肉団子ラーメンを作りました。
スープはウェイパー（味覇）、醤油、ホンのちょっとのそばツユの素、そしてナンプラーにお湯を注ぐだけ。そのスープで団子を茹でる。麺は私がゴールドコーストで一番気に入っているゴーゴーマートで売っている生の中華麺。これは茹でるだけ。
最後にごま油と胡椒を振って出来上がり。チョー簡単ですが、美味しかった～～～～～。
刻んだ赤唐辛子ですが、これはヨメさんの特製で、ナンプラーに赤唐辛子を刻んで漬けたもの。こういうものがこの世に存在しているのか知りませんが、ヨメさんが今年に入ってから思いつきで作り始めたものですが、これも美味しい～～～。
さて、お腹も落ち着いて、でもどうせまたお腹がすいてきますから、当初の予定通りに肉まんの生地作りを始めようと思ったんですよ。でも面倒なんですよね。寝かして発酵させて・・ってやらないとなりませんから。また中に入れる餡ですが、私としては肉の割合がちょっと少なくて肉まんらしくない感じがするんですよ。じゃぁ新たに豚のミンチを足すのも面倒で・・・。
そんな時、ヨメさんが「これ、餃子でも良いんじゃない？」てなことを言い出しまして、そう言われればキャベツも白菜も入っていませんが、餃子にするのも面白いかもしれない。こんなことがなければ、餃子用でこういう餡は作りませんから、良いかも。
で、結局、肉まんは作らず餃子になりました～～。
美味しかったけれど、餃子のような、肉まんのような、なんとも摩訶不思議な餃子になりました。でもこれもアリかもしれません。
ご馳走様～～～～～～～～。