ソニーのEマウントって面白いんですよね。世の中のほとんど全てのレンズをアダプターを介して装着できる。
私も(わけのわからない)オールドレンズを持っていまして、それをソニーのカメラに付けられるのは本当に嬉しい。
ところがですね、大きな問題がある。まずオートフォーカスは諦めるしか無いんですね。これって目が悪いジジーには苦行そのものでなかなかうまく使えない。世の中にはライカのMレンズを持っていて、それをソニーのA7シリーズで使う人も結構いると思うのですが、なんと、ライカのMレンズを装着してオートフォーカスが出来るというアダプターが出てきた。凄いですねぇ。(他のマウントのレンズも使える)
このアダプターはレンズそのものを前後に動かしてフォーカスを合わす様になっている様子。Techart(テックアート)という会社が開発した。
Techartの紹介ビデオ。
Steve Huffのレポートビデオ。
日本語の紹介ページ。
Techartのホームページ。
このアダプターはEマウント用で、装着できるレンズはライカMマウント。ところがこれにまたレンズ側にアダプターを装着すれば他のマウントのレンズでも使える。この会社はその手のマウントも販売している。
このアダプター本体はまだ発売されていないようで、プレオーダーを受付中。価格は349ドル。
他のマウントのレンズを使う場合のアダプターは以下の通り。私はM42マウント、Exaktaマウントが多いので非常に興味があります。
すごい商品ですので、忘れないようにブログに備忘録として書いておきます。