朝起きたら、日本にいるような錯覚がある「モントキアラの西のキアラマス」

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モントキアラの西には「キアラマスシリーズ」と言って良いコンド群がありますが、その中のキアラマスアユリアに泊まっています。

部屋の前から見えるジャングルですが、よーく見ると私が知っている南洋のジャングルと木の種類が違うんですよ。椰子系の木々は全く見えません。それどころか、日本の里山に似ているとさえ思う。

朝起きまして、ベランダでお茶を飲みながら外を眺めていますと、「この風景は日本のどこでしょう?」と質問しても「これは日本ではない」と分かる人はいないだろうと思いました。本当に箱根にでも来ているような感じがします。

マレーシアに来て初めて「空気が美味しい」と感じました。緑の匂いがあるし、動物や虫達の声も聞こえる。夜は涼しいし、モントキアラの真ん中、あるいはKLCC周辺とは全く違う雰囲気。耳を澄ませても工事の音も一切聞こえません。

でもハイウェイが近いので、たまに暴走族の音が聞こえてきます。

生活環境としては私はこういうところは好きです。ま、ゴールドコーストみたいな田舎にすんでいましたから慣れているのだろうと思いますが、でも数分でモントキアラの中心地に出られ、そして20-30分でKLCC、あるいは他の街にアクセスできるという、便利な場所。

前にコンド調べをしていたときに、こういう自然に近いというのを売りにしているコンドがいくつかあったのを思い出しました。ひとつはアンパンの方、もう一つはデサパークシティの南ですが、もうコンドは完成したのでしょうか。

都市の中の、自然に囲まれた住まい。これも面白いと思います。

悩みます・・・・。

もし子育て中ならKLCCみたいな場所じゃなくて迷わずこういう地域を選ぶと思いますが・・。

西の方の景色。西日が凄いですし、この地区では眺望の点からも北向きのユニットのほうが良いはず。

ヨメさんが「こういうところもいいわねぇ。テンションが上ってきた」なんて言い出しています。(笑)

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