スーパーで売っている魚ですが、買わずともいつも見ていて、たまに買っても良いなと思う魚があります。そして前から気になっていたマナガツオ。
マレーシアにはマナガツオがあるのはわかっていましたが、同時に「そっくりな魚」もいるんですね。これに関する知識は殆どなくて、見ても何がなんだかわからない。
で、ちょっと調べてみたところ、日本で言うマナガツオは「Chinese pomfret」というのがわかった。シナマナガツオ。
この魚の大きな特徴は、他の「似ている魚」に比べると「薄汚い」こと(笑)。それと背びれの感じが他のpomfretとは違う。
似ている魚が困るのは、見た目も似ているし名前も「pomfret」がついている。ビレッジグローサーで売っていたのは
○ Chinese pomfret
○ Black pomfret
○ White pomfret
○ Golden pomfret
見た目が一番汚くて(笑)、それでいて一番高いのが「Chinese pomfret」。一番安かったのは「Black pomfret」だったかな。値段は倍違うのね。
見た目で一番おいしそうというかきれいなのがGolden pomfretで、中国人はこれをGold fishと呼ぶらしい。
味はまさに値段の順番らしいのだけれど、私には全くわからず。
でもま、とりあえず「Chinese pomfret」を一匹買ってきました。
写真を撮るのを忘れた~。
大きさは20センチぐらいでしょうか。マナガツオって薄っぺらいからもう少し大きさが欲しいですよね。あと数センチあれば・・・。大きければ蒸そうと思っていたのですが、普通に煮ることに。醤油+日本酒+ショウガ(ミリンは無し)。
うーむ、美味しいと言えば美味しいけれど、感激は皆無。こんなもんかなぁ。
引っ越しも済んで落ち着いたらどこかのウェットマーケットで新鮮で大きなものを買って試してみたいです。それと似ている他のpomfretも。
ちなみにChinese pomfretはマレー語では「Bawal tambak」とのこと。忘れないように書いておこう。