バンサショッピングセンターの肉屋で「頬肉は無いか?」と聞いた所、パブリカのB.I.G.にある店(同じ経営)ならあると聞き、早速行ってきました。
ありましたよ~~~。頬肉が。聞いた所、オーストラリアからのもの。つまり今まで私が使っていたのと全く同じ。
でも大きく違うことがある。それは価格。(T_T)
6つの頬肉が一つのロットになっていました。これを全てゲット。6つ。予定通り。
これで2.5キロですが、トータルでRM220ぐらいだったかな?5-6000千円ってことですが、正直な所、納得いかず。こんなことを書くと怒られますが、この頬肉って本当にマイナーな肉で、安くて、売り場でも隅の方に追いやられていて、どちらかというと「ペット用の肉」と一緒に売られていることも多い。
2.5キロも一度に買ったことはありませんが、ゴールドコーストとは全く違う価格のはず。でもま、しょがないですね。
これを使ってシチューを作るとしたら2つは使いますから、3回分はある。一回、800グラムで2000円程度と思えば安いのかもしれない。いや、安いのだとおもうしかないですね。
肉の冷凍は魚(マグロとか)と違って結構長く持ちますから、これはこれで正解なんでしょう。
家に帰ってこれを三等分して、速攻で冷凍。
まだ真空パック器を買っていないので、ジップロックに入れて冷凍しましたが、やっぱりどうしても空気が入りますね。早く真空パック機が届かないかなぁ・・・。
そういえば、真空パック器ですが、マレーシアでは結構安いものを売っていて、私はこれにしました。機能としては有名メイカーのものと一緒ですが、ちゃんと使えるのだろうか。
パブリカのこのB.I.G.の肉屋では「牛タン」も扱っていると聞いていたので、聞いてみました。
ありましたよ~~~。
ところが・・・・
こんな化物みたいに大きな牛たんは見たことがないというほど大きなもの。そして冷凍されていたのですが、全く掃除がなされていなくて、「今、切ってきました」みたいな牛タン。
ゴールドコーストでよく買っていた牛タンの三倍ぐらいの重さがあるんじゃないかなぁ。牛じゃなくてカバか象じゃないの?みたいな。(笑)
これを綺麗に掃除して使う自信がなかったので、今回はパス。
しかしあの大きさは異常だと思いますわ。あれって大きすぎて売れないのを持ってきたんじゃないかと思うくらい。大体、牛タンなんてのは韓国焼肉屋での需要が一番じゃないかと思うんですが、焼肉屋に合う大きさってあるんですよね。
元の脂の乗っている一番太い部分が、両手の指で輪っかを作っても周りきらないぐらい太い。こんな牛たんを焼肉屋が使うわけもなく、とりあえず売れ残っているものを見せられたとしか言いようがありません。
冷凍庫の中にもあるよと言われて見てみたら、大きさとしては普通の焼肉の牛たんの大きさのものがスライスされ5,6枚でパックされて入っていました。
ったくも・・・・・・。
私は塩漬けにするつもりですが、牛タンが生じゃなくて冷凍状態でしかないとしたらちょっとややこしいことになりそう。解凍して塩漬けにしてって、なんとなくやりたくないし。
ま、牛タンに関してはちょっとお預け。