「世界の山ちゃん」風の「手羽」を作ってみる & デサパークシティにオープンしたお店

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(有名な)世界の山ちゃんの手羽って食べたことがありません。いわゆる名古屋風ってのも知りません。

でも前に、それの存在を知り、ネットを調べたらいろいろレシピとか「店ごとの違い」まで書いてあるサイトもあって、よーーし、真似にしてみようと思って作ったことがあります。

美味しいじゃ~~~んと、ホンモノを食べえたことがないのにそう思いました。(笑)

マレーシアに「世界の山ちゃん」が店を出した(フランチャイズらしいけれど)ので、近々行ってみようと思っていますが、私が想像するものとホンモノとどう違うのかが楽しみです。

で、世界の山ちゃんへ行く前に、一度、我流のを作ってみることにしました。

作り方は、ユーチューブで活躍している「筋肉料理人」のレシピを参考に作ってみました。私はこの人の大ファンで結構真似して作っています。

詳しい文字のレシピはここ(クリック)

世界の山ちゃんの手羽ですが、発案者は競争相手の「風来坊」らしいですね。世界の山ちゃんは後発だと。

ま、そんなことはどうでも良いのですが、この2店が有名らしく、その違いを事細かく書いてあるサイトもある。

名古屋グルメ最大のライバル「風来坊」VS「世界の山ちゃん」手羽先食べ比べ! : NewsACT

私がそもそも作ってみようと思ったキッカケは、マレーシア関連ブログの常連さんでもあるリヨコんさんのブログ。

世界の山ちゃん風手羽先が旨い! | JOHOR LIFE ~ジョホール ライフ~ 猫と旦那と南国暮らし

作るのは全然難しくないし、一般的にはこういう味付けにすることもないと思いますし、一度作ってみたら面白いと思います。

マジで美味しい。

でもこの作り方って韓国風に似ていると思いました。韓国風って素材にはあまり味付けはしないで、かなりしっかり揚げるのね。日本の一般的な揚げ方より2倍ぐらいの時間をかける。それって水分が飛びすぎちゃうだろうよって思うわけですが、韓国人は「クランチー」つまり噛みごたえがあるものを良しとするみたいで、それだけ時間を掛けて揚げても「中はジューシーだ」っていうのね。でも日本人的にはジューシーには思えない。(笑)

でも硬めに揚げて、味付けはその後にするってのが日本人の唐揚げしか知らない場合は面白いアイデアで、韓国風にコチジャンを使って甘辛くしあげたり、まさにやまちゃん風にしたりいろいろ好きなようにできる。つまり、揚げ上がったあとに数種類の味付けができるわけで、パーティーにはこの発想って良いと思いました。山盛りあっても味付けがいろいろあって飽きませんから。

韓国風の「唐揚げ屋」が近所にあったら是非試してみるのも面白いと思います。オーストラリアでは結構流行っていて、あちこちに「韓国風唐揚げ屋」があります。ファーストフード店みたいな。でも揚げるのに時間がかかるので、下手をすると20分待ち。(笑)

しかしマレーシアにオープンした「世界の山ちゃん」ですが、場所はデサパークシティの中の新しく出来た「アルカディア」の中。

アルカディアってかなり大きなショッピングセンターなんですが、友人に連れて行ってもらった時には「完成しているのに入居ゼロ」のとっても不思議な場所でした。ゴーストタウンに見えましたから。

でも世界の山ちゃんがそこにオープンしたと言うので、アルカディアも動き出したのかと思ったんですよ。

ところが調べているとびっくり。店舗スペース、オフィススペースがごっそりあるのに、オープンしているのはほんの数店舗。そのうちの一つが世界の山ちゃん。

ま、これからどんどん良くなるのでしょうが、大丈夫かよ、と思ったのも確か。まだまだゴーストタウン状態なのにお客が来るのか。

プラザアルカディアのホームページ。ストアディレクトリを見るとほとんどなにもないのにびっくりします。それとも入居は進んでいるのにホームページがアップデートされていないだけかな?

Whelcome to Plaza Arkadia

それとメニューを見たら、なんと「豚肉」を扱っているのね。あの辺って「中流クラスの中国人が多い地域」らしいですが、マレー系のお客を全部切っちゃって大丈夫なのかよ、なんてそんなことも気になったり。

世界の山ちゃんのフェイスブックはここ(クリック)

手羽を食べるだけじゃなくて、あのショッピングセンターがどうなっているのか見に行くのも楽しみの一つ。

 
 
 

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