正直屋で売っている「味噌とんこつ鍋スープ」が美味しい & マレーシアの食糧事情

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なぜか最近は鍋物ばかり食べている我が家ですが、「寄せ鍋」が好きなものの味が単調になるんですね。スープはきっちり昆布や鰹節で取ったスープが主ですがせいぜい2,3種ぐらいでしかない。

これっていくら鍋好きでも飽きてくるわけで、他の味を試してみたくなる。

いつも気になっていた正直屋でいろいろ売っているスープを買ってみました。最初は「塩ちゃんこ鍋」を試したのですが、どうもイマイチ。やっぱり家でちゃんと出汁を取ったほうが美味しいね、なんて話しつつ、「味噌とんこつ鍋」なるものも買ってみました。

これが我が家のツボにはまりました。美味しい~~~。こういう味って自分の家で作るのはほぼ不可能なので良いと思いました。豚骨と味噌とのバランスも良いし。

味噌豚骨味ということで、具材は豚を中心に。

油揚げとか。

そして最後のシメはラーメンを使うことに。

最近、日本でも大流行の「キクラゲ」がマレーシアでは生のが激安で手に入るので、最近、キノコたくさんにするようになっています。スーパーで売っているシイタケも「シイタケらしい」ものが出回るようになってきたので嬉しい。

日本の長ネギも以前なら「日本産」の高いものしかありませんでしたが、最近はマレーシア産の安いものが出てきたので嬉しい。でも身が締まってなくてブカブカだったり、外側が硬くてゴワゴワしたものも多いので良いのを見つけるのは結構難しい感じ。

美味しかった~~~~。ご馳走様~~~。

ところで我が家では大抵「お餅」を入れるのですが、いつも行くビレッジグローサーで「サトウの切り餅」を売っていないんですよ。しょうがないんで他社の丸餅を買ったのですが、今回残っていたサトウの切り餅と食べ比べてみたら全然味が違うのね。お餅なんてみんな同じかと思ったらさにあらず。

丸餅は良い伸び方をするんですが、サトウの切り餅のほうが断然美味しい。

マレーシアではいろいろな和食材を売っていないので、サトウの切り餅なんてのも「命の綱」みたいに感じる私としては非常に困る。すぐ入荷するんですかね。

他にも売っていなくて困っているものがあります。

それは最近、お米は「(日本でも大流行の)もち麦」と混ぜて炊いているのですが、このもち麦が売り切れ。これも正直屋で買ったのですが、ワンウタマ店にも置いていない。多分、ローカルのや韓国産もあるはずですが見つけられません。また日本のもち麦はスティックになっていて、「コメ一合にスティック一本、水は100CC増やすだけ」なので非常に使いやすいのね。無駄とは思いながら正直屋のスタッフに「入荷するのかな?」と聞いてみたのですが、答えは「わかりません」ですと。(笑)

そうそうもう一つ売っていなくて困っているものがある。

それは「旭ポンズ」。これって関西の人はだれでも知っているみたいですが、このポン酢を使うだけで料亭の味になるのね(笑)。本当に美味しい。

これはワンウタマの伊勢丹の上で何年も前から売っていたのですが、先日行ったところ、在庫なし。というかあの店も扱う商品を大幅に入れ替えたみたいで今後の入荷も期待できず。これは本当にがっかりです。そしてこの旭ポンズって日本でも「瓶詰め」しか売っていないのね。だから日本から取り寄せると重量がかさむので送料が凄いことになってしまうから買えない。orz

そうそう、うどん好きではない私がうどんってこんなに美味しいんだと思った「カトキチの讃岐うどん」も売り切れ状態。しょうがないので他社の「讃岐風うどん」(冷凍)を買ってみたのですが、これまた全く違うのね。カトキチの讃岐うどんを知らなければどうってことないのですが、カトキチの美味しさを知ってしまうともう他社のは食べたいと思わない。

サトウの切り餅じゃ、もち麦じゃ、旭ポンズじゃ、カトキチの讃岐うどんじゃと日本に住んでいる人にはなんでそんなものに拘るのかって思うかもしれませんが、こういうものって海外では本当に貴重なんですね。

ゴールドコーストでも同じで、数少ない和食材の中で「絶対に揃えてほしいもの」ってあるわけですよ。それが入荷しなくなった時の落胆って結構大きいんです。

でもゴールドコーストの場合、和食材店ってどこも日本人経営で「これを是非入れてくれ」と頼むとやってくれたんですよ。旭ポンズもそうで、「売れなかったら私が半分買い取る」という約束で入れてもらったり。1ケース12本だったかな。でもやっぱり旭ポンズファンも多かったのでしょう、すぐに売り切れてその店では定番として置いてくれるようになりました。

でもマレーシアではこれができないのね。店舗のスタッフにあれが欲しいとかいつ入荷する?なんて言っても「柳に風」「暖簾に腕押し」みたいなもんですもんね。

海外に住む時に和食店を見学して、「なんでもあるじゃん。これなら大丈夫」なんて思っても、それって「最低限の和食を維持することは可能」って意味でしか無くて、ちょっと変わったもの、良いものは「全く無い」のが普通だからすぐに壁にぶち当たるのね(日本からの通販を利用できるからどうにかなりますが)。マレーシアの食事情を知った時には「ゴールドコーストに比べたら天国だ~~」なんて思ったもんですが、実際に来て1年もすればそんなことは思わなくなりましたし、ゴールドコーストではいろいろ無かったものの「新鮮さ」「安全さ」があったし、ローカルの魚も全く問題がありませんでした。

マレーシアの場合は「外食はそこそこ良い」けれど、我が家みたいに自炊が多いと素材の種類の少なさにがっくり来ています。特に牛肉系がまるで駄目ってのが牛肉の国オーストラリアから渡ってきた我が家には辛いわけです。魚も駄目。遠くの市場に行くとどうにか良いみたいですが、いちいち遠くの市場なんて行ってられませんし。

鶏と豚、ローカルの野菜中心で満足できるなら良いのですが・・・・。

でも面白いもんで、こういう愚痴を言うのは私だけで、ヨメさんは全く何も言わない。あれがないこれがない、なんて文句を一度も聞いたことがありません。これはゴールドコースト時代も同じでした。

長い間主婦をやっていると、そこにあるもので何でも美味しいもの、満足できるものを作れちゃうってことなんだろうと思ったり。

私が愚痴っぽいだけの話ってことですね。(笑)

下手に料理に興味を持つからこんなことになるのかもです。未知の料理まで作りたくなりますから素材がなくて不満だらけになる。ヨメさんが作ってくれたものだけ食べていたら、不満なんか感じないのかも。それともヨメさんも私がいろいろ手に入れるからどうにかなっているだけのことなのかな?

しかし日本ってあらためて凄い国だと思いますわ。それぞれの国にはそれぞれ素晴らしい料理があるけれど、日本みたいに「何でも手に入る国」って他には知らない。

 
 
 

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