マレーシア「外国人用の医療費を２３０％値上げ」

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２０１７年４月にこんなニュースがありました。古い情報で申し訳ないのですが、私は全く知らなかったので備忘録の意味も含めて日記に書いておきます。

１３０～２３０％の値上げって凄くない？

例えば手術でＲＭ１２００で済んでいたのがＲＭ２８００になるとか（何の手術かは書いていない）。

デポジットも上がるわけで、今まではＲＭ９００～１５００で済んでいた二等の病棟がＲＭ３０００～５０００になると。一等はＲＭ４９００～７０００だったのがＲＭ７０００～１１０００。

これらの値上げは子供も大人も同じ。しかし「永住権保持者」には適用されず、値上げ前の料金。

マレーシアって永住権を持っていたからと言って「手厚い社会保障」があるとは思えませんが、いたるところにこういう「差」ってあるんでしょうね。ちなみにオーストラリアの場合は永住権があるのとないのじゃ天と地の差が出ます。

ただし、この外国人用の医療費の値上げですが、いわゆる「公的な病院、治療所」ってことの様子。

今までは私立は高いけれど公立はメチャ安いと言われていましたよね。で、その公立が「外国人には高くチャージする」ってことの様子。

MM2Hで来ている日本人の多くは、病院は私立に行く人が多いようですからこの値上げは関係なし。ただ難しい病気ではなくて簡単な治療なら公立に行くという話も聞いていましたが、そういう場合は私立と大きな差はなくなるのかな？

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