「ビットコイン」の短期売買は面白くなくなった & トレード対象をどう選ぶか

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トレード対象って一つに限定すべきではなくて、時期によって、日によって、時間によって適したものがあると思っています。だから常にいくつかのチャートは出してどれをトレードするか選ぶわけですが、ビットコインも面白そうだと考え、どうやったら売買できるのか調べていた時があるのは読者はご存知のはず。

私としてはアメリカに上場されている2つのビットコイン先物がいつでも参戦できますので一番やりやすいのですが、読者にFXのビットコインがあると教えて頂きそれも調べてみたのは前に書いたとおり。

あれから二ヶ月、先物の出来高が増えてくれば参戦できると思っていましたが、それ以上に、値動きに変化が出ています。

2月26日ごろの値動き。

4月11日の値動き。

まるで値幅が出なくなってしまいましたね。

ただ大事なのは値幅と言うより「値動きのパターン」で、その動き方が自分の手法にあっていれば値幅は小さくてもロットを大きくすればよいだけの話なんですが、残念ながらビットコインと言えどもロットを大きくするとすぐ値が飛んでしまうことが起きるほど取引高は少ないのね。これは先物でもFXでも同じで1ビットコインを売買するなら良いにしても10ビットコインにロットを上げたらもう値は飛んでしまうほど。

CMEの先物は一単位が5ビットコインですから、上のチャートで言えば、ひとマス4ドルは20ドルとなるわけですが、残念ながら1トレードで50ドル以上抜くのは難しい動き。ではロットを上げようとしてもそれだけの取引高がないのね。これはFXのビットコインも同じ。ただBitmexを見てみますと、それはそれはピコピコ動いていて盛況な感じはするんですが、ロットがかなり小さいのね。

残念です。

FXに関しては自動運転をするトレーダーは小さな額でも何十回何百回と売買を繰り返せばきっと面白いのかもしれないし、そういうトレーダーが集まっているのかなと思ったり。Bitmexの実際の売買を見ていますと、売買単位が0.1ビットコインどころか0.001ビットコインみたいな小さな単位の売買がどんどん行われていますし。

CMEの先物ですが、前に比べると出来高は増えているものの、一日に3000程度しかありませんから短期売買はかなり難しいですね。せめて20倍の出来高がないと手出しできないと思います。ましてロットを増やすとしたら50倍以上の出来高がないと妙味がない。

ちなみに短期売買に向いているトレード対象であるSP500 E-miniは200万ぐらいあるし、Bundで100万、クルードオイルで80万とか、やっぱりそのくらいの出来高がないと短期売買は難しい。

この辺も過去と比べると面白くて、やっぱり取引高が多いところにトレーダーが集まるのね。SP500 e-miniは昔から出来高は多かったですがNasdaq e-miniもかなり多かったんですよ。でも今では半分から3分の1の出来高しかない。またE-miniではないラージは衰退の道をまっしぐらで、前みたいにビッグプレイヤーはラージ。一般トレーダーはE-miniという図式もなくなってしまった。

どちらにしてもその時代その時代で流行り廃りがあるし、また時期、時間帯によってまるで動きも出来高も変わりますから、それをしっかり見てトレード対象を選ぶことが大切なんでしょう。

私が最近おもしろいと思っているのはNikkei225です。それも大阪のではなくてCMEね。出来高はもう一歩欲しいところですが、ほぼ一日中動いていて出来高も適当に平均してあって、10枚ぐらい(10Tickで25万円になる)までは問題ありませんから、Nikkei225専門でも成り立つ。CMEのNikkei225はドル建てもありますが、円建ての方が活況。シンボルはNKY。

本家の大阪の日経225ミニは1ロットの大きさがCMEの5分の1しかないはずで(要確認)小さいのですが、出来高で言うとかな~り大きいので大阪でトレードするのもアリだと思います。ただ今現在、私は大阪のデータが取れない状態なので、大阪の状況はつかめていません。

それぞれの動きを見ながらトレードしやすいものを選ぶと言っても、それぞれに動きの癖がありますからよくわかっていないものをトレードしても簡単にはいかないんですね。ですから得意なものを作るのは大事で、Nikkei225はその第一候補として十分行けると思います。一日中動いているというのがNikkei225の利点だと思います。ま、それと時間帯は決まって来ますが、クルードオイル、金、Bund辺り、それと株価指数関連のSP500 e-miniやNasdaq E-mini、Russel E-mini辺りに慣れておくと良いと思います。また株価指数は動きに相関性があるものの、SP500とNasdaqはこれまた動きの速さや値幅がまるで違いますから、自分にあったものを探す必要があって、選ぶ理由もわからずに「これにしよう」なんてトレードしたら絶対に駄目だと思います。これは日本人は先物といえば日経225でしょ?というのと同じで、世界に目を向けたらもっと自分に合うもの(稼ぎやすいもの)があるはずだという考え方は常に持っているべきだと思います。

ちなみにスピードが早いほうが良いというトレーダーはドイツのDAXが一番でしょう。Nasdaq E-miniよりももっと早い。でも数秒でどんどん動いていきますから初心者や年寄り(笑)は近づかないほうが良いと思います。

FXに関してはいつも書いている通り、為替の先物のほうが簡単ですので私の眼中にありません。でも為替の先物はヨーロッパ時間、アメリカ時間に出来高が集中するので、日本の朝昼の時間帯にしかトレードする時間が取れないとすればFXも良いのかもしれませんね。うーむ、FXはよくわかりません。

と同時に、動きが非常に緩慢で、一日に出撃場所が2,3回しかないようなアメリカのBondを同時に売買するなんてのが私の理想です。なかなか複数トレードするのは難しいですが、Bondの動きはスクリプトで監視をしていて、自分が知りたい動きがあった時にはアラートが出るようにでもしておけば、その時にはピコピコ動く上に書いたようなトレード対象はちょっと休憩なんてことをすればよいのかと。

たとえばこれ、アメリカの5年ものの国債。半端じゃない取引高で、1000ロットの成行注文を出してもびくともしない大きさがある。

ピコピコ動く対象をトレードして小幅稼ぎでロットを大きくするという私の手法ですが、それって心身ともにかなり疲れるんですね。30代、40代なら問題が無いにしろ60代後半になってもそんなことができるかというと無理だと思うんです。

そんなときでも出来るのがこの手の先物で、一日に一度の出撃で狙う値幅は5-6Ticksでも十分稼げるんですね。そんなふうなトレードスタイルにいつか移行したいというのが私の理想。でも最初からこれを狙うのは、投資金額がかなり大きくなる自己コントロールが難しいし、リスクも高いと思います。しっかり利益を出してからのんびりやるって感じでしょうか。

あるいは、モニターに張り付いていられないトレーダーも多いはずで、アラートをうまく利用して、あるいは高性能PCでチャート分析なんて大げさなことをしなくても、もしかしたらスマホでも十分モニター出来るとすれば、小遣い稼ぎにはなるんじゃないですかね。1ロットの大きさって小さくて、例えばNinjatraderで口座を開いた場合、マージンはIntradayで1ロット500ドルですから。そして1Tickは$7.8125。10Tick抜けば78ドル。

こういうことを書くと、500ドルで出来るのか?なんて思う人もいるので困るわけで、それは最低必要額でしかなくて、やっぱり1ロットでも2000ドルぐらいは用意するのが常識じゃないでしょうか。FXと同じで、レバレッジが400倍まで掛けられるから100倍ぐらいでやってみようかと考えるのと一緒で、それって小幅抜きでも結構リスクがあるんですね。日本のFXのリバレッジは最大25倍らしいですが、当然だと思います。この辺は自分の手法と照らし合わせて計算しないとかなり危なくて、小幅取りなら25倍でも良いかもしれませんが、長い時間軸でトレードする場合は、5倍とか10倍ぐらいにしておかないと「万が一」の時にはやられる。もちろん出撃の際には「利確と損切り」注文をいれるにしてもです。

 
 
 

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