5月30日の真夜中は凄かった【トレード】

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世界でいつ何時、何が起きるかわかりませんが、イタリアの騒ぎを発端とした動きは世界中に伝播しましたね。

アメリカの株式市場も暴落、日経225も同じく。

そしてこういう時には「円が買われる」のね。リスクオフで日本円に返済目的の買いと、それがあるのがわかっているトレーダーが円を買い向かう。

マレーシア時間の真夜中12時過ぎから3時まででもすごい動きでした。

このチャートはCMEの6J、JPY/USDの先物です。FXでよく見るチャートはUSD/JPYだから裏返しの動きになりますが、まぁ凄かった。

かなり大きなチャートです。3592X1030あります。興味があるかたはダウンロードしてみてください。

世界が大荒れなのに、お祭りだ~~~~、なんて言ったら怒られるのだろうけれど、超短期トレーダーにとってはチャンスとなる。特に大きなトレンドが出来ると、買い乗せ、売り乗せが出来るから飛躍的に利益が伸びるのね。

同じ時間帯のFXも出してみましょう。USD/JPY。横グリッド線はこれも10ティック毎のラインです。FXはJPY/USD。先物の6JはUSD/JPYですから、動きが上下逆になります。

長さがずいぶん違いますが、先物のほうがFXよりティックが小さいので「値幅が出る」のね。だから非常に取りやすい。

ついでに日経225を見てみましょう。これはCMEのNikkei225です。朝から真夜中の時間。赤枠の部分が一番上の6J、JPY/USDの時間と同じ時間帯。

こうやって見比べてみると、なんてことのない「下落の日」って感じですね。でも先物のJPY/USDは大騒ぎのような感覚でした。

やっぱり為替は先物のほうが面白いし、値幅が出るので簡単ということでもあります。

さてさて、3時半。寝ることにします。

お休み~~~~。

(上のチャートを見て、新兵器を導入したのがわかります?)

 
 
 

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