真っ黒の「福建麺(フッケンミー)」ってマレーシア発祥なんですね。知らなかった~~。

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あの真っ黒の福建ミーって見た限りでは味が濃そうで敬遠したくなりますが、全く味は濃くないんですね。あれに使う「ダーク醤油」の色が真っ黒なだけ。

それを知ってからは良く食べるようになりました。ゴールドコーストの中華料理店の多くはメニューに持っていますし、マレーシア出身のシェフって結構多いのね。あるホテルの筆頭シェフもマレーシア人になってから美味しくなったと評判になったり、あちこちにあるマレーシア料理点もかなり美味しい。

でも福建ミーって福建麺ですから、中国の福建が発祥だとばかり思っていました。

ところが、福建からマレーシアに移住してきた中国人が考案したそうです。

これを考案した中国人の三代目が今も頑張っているようで、作り方、理念も変わっていないそう。場所はKepong。

面白いと思ったのは調理に使う「火」ですが、チャコールを使うことに拘っていて、「ガスを使ったものは美味しくない」とのこと。

食べてみたいような気がしますが、こういうのってどんどん進化して美味しくなるのも普通なんですよね~。

一度ぐらい話の種で行ってみますかね。

 
 
 

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