あまりブログには書きませんが、私は昔から「健康食品」が大好き。
大体、世間で有名になったものは試すタイプ。百貨店の実演販売を見るとすぐに買ってしまう性格だからかもね~~。
ただし、私の場合は「即効性」を一つの基準にしています。
基本的に健康食品ってのは即効性より「持続することに意味がある」と言われますよね。これってそのとおりだとは思うんですが、私はせっかちですからそういうのは面白くないんですわ。というか、例えば野菜にしても果物にしても「良い点」ってあるのが普通で、「それを食べ続けたら体に良い」なんて言い出したら、世の中の多くの食べ物ってそういう意味じゃ同じだと思うんですよ。
これは健康食品も同じで、「持続することが大事」なんてのは今の時代、「売り手の都合の良い嘘」かもしれないと考えたほうが良いと思うんです。
でもきっと本当に飲み続けたら、食べ続けたら良いものってあるんだろうとは思うけれど、本当にそれが効いているのかどうかの判別って私はほぼ不可能に近いと思っています。「いやいや、本当に効くんだってば」なんてのもその健康食品のファンなら皆が同じことをいうわけで、私としては「宗教論」を聞いているのと同じだと思っています。
だから「自分で確かめて」「即効性がある」と感じたものを重視したい。でもそれを重視することによって「大事なものを見逃す」こともあるんでしょうが、しょうがないと思います。
で、ウコンですが、昔から良いと言われていますよね。特に「酒飲み」には良いとか。それなら秋ウコンだね、とか。
確かに若い時は無茶な酒も飲みましたし、ウコンはそれなりに効いた感じはありました。でもそこそこウコン関係のドリンクでも健康食品でも高いんですよね。
だったらカレーに使う「ターメリック」で良いんじゃないか?なんて思って、ターメリックだけ舐めるようにしていたこともあるんですが、面白いもんで「安いと効かない」みたいな気もしてくるんですね。そして効いた実感ってなかったんです。
そうこうしている内にウコンの事も忘れジジーになったわけですが、最近、またウコンのことが気になるようになってきたんです。別に理由らしい理由はないんですが、私はもうジジーなのは間違いがなくて少しでも体に良いものを摂りたいと思って見回していたところ、ウコン、それも「春ウコン」が気になりました。
アマゾンで見ても結構値段が高いんですよ。だからもし効かなかったら面白くないなぁと思いつつ、ま、買ってみました。
これがですね~~~~~~~~~~~、即効性があった。
小さい錠剤になっているんですが、これを一回5粒ぐらい、朝晩飲んでいるんですが、な、な、なんと、初めて飲んだ次の日には「足の痛みが消えていた」んですわ。
私はデブですし運動不足ですから、「常にふくらはぎが張って痛い」状態。常にです。
だからマレーシアの「安いマッサージ」って本当に嬉しくて、「足だけやってもらう」なんてことが多い。そして家でもマッサージ機をつかっているんですが・・・。
春ウコンを飲んだら、次の日にはふくらはぎの痛みは感じないし、その日だけかと思ったら、その日からずーっと「痛みがない」んですわ。
本当に不思議。
こういうことをブログに書くべきかどうか悩んだんですよ。効いた効かないなんてのは個人差も多いし、勘違いもあるし、万人に良い訳はありませんから。
だから下手にブログに書くと「読者に迷惑がかかる」と思うくらい。
でも書こうと思った。とりあえず、毎日の悩みの「ふくらはぎの痛み」が無いのは事実ですから。
こういう即効性がある健康食品って大好きです。(笑)
私の今までの人生で「これは凄い!」と思った第一位は「大豆レシチン」でした。
レシチンってのは「命の根源」みたいなもので、一つ一つの細胞に重要な成分ですし、また胎盤にも多く含まれていて、「動物がお産の後に胎盤を食べる」のはこのレシチン補給じゃないかと私は思っているくらいで、「妊産婦の羊水のレシチン濃度」を調べると流産しやすいかどうかがわかると聞いたことがありました。
また脳にも良くて、私の知人のお母様がアルツで「病院から薬としてレシチンをもらっている」と言っていました。でもそれが結構な価格なので大豆レシチンを安く買う方法はないかと私に聞いてきた。これってビタミンCも同じで、市中で買うと安いですが、薬としてもらうと高いのね。
私がレシチンを紹介されたのは、まだレシチンなんて聞いたことがなかった35年近く前なんですが、友人に「とりあえず飲んでみろ」とアメリカからのおみやげをもらいました。
もらった分ぐらいは飲もうと飲み始めたのですが(顆粒)、それを飲み始めて一週間ぐらいたって、汚い話ですが、「体の何箇所かにおできが出来た」んですよ。というか、昔から「出ては引っ込むおでき」がいくつかあったのですが、これらが「全員、突撃~~」みたいな状態。そしてそれらが破裂して、終わったのですが、なんとそれが最後でその後は一切出てこなくなりました。
どうしてこういうことになったのかの想像は簡単ですね。細胞の動きが活発になって、異物を撃退する動きも強くなったってことでしょう。白血球や菌やウイルスに対抗する機能が活発になったのは間違いがない。
これでびっくりしまして、「掌蹠膿胞症(手のひらの水疱)」で長い間悩んでいた父にレシチンを飲ましたんですわ。父の手の水疱は破裂して手がグチャグチャになりますから、いつも手袋をしていたし、なんだか強い薬も飲んでいたんです。でも良くならない。
ところがレシチンを飲み始めてどのくらいだったでしょうか。そんなに長くはないと思うのですが、その掌蹠膿胞症が嘘のように消えたんです。
これは父もびっくりしまして、親子でレシチン信者になりました。そしてアメリカからバルク(ドラム缶入り)で輸入し、日本で小分けにして販売するなんてことも始めちゃった。30年以上前の話です。
レシチンそのものは結構歴史があるようで、当初は「精力剤」だったとのこと。「生卵を食べると精がつく」と昔は言われていましたが、それがまさにレシチンなんですね。レシチンは「卵の黄身」から発見された。でも今の時代のレシチンは大豆から抽出されているものが主流のはず。またレシチンは「乳化剤」でもあって、「油と水」をつなぎ合わせるのね。だからマヨネーズが出来るわけですが(その他、多くの食品に使われている)、その乳化剤でもあるという点も体に良いような気がしないでもない。
ま、そんなこんなでレシチンって今でも凄いと思っています。
それともう一つ。
「梅肉エキス」ってありますよね。青梅を大量に煮詰めてもほんの少ししか採れないもので、国内品は結構高いのですが(私のは安い中国産 笑)、これも即効性があると思いました。
血の巡りが良くなるのは間違いがないようで、昔、ジム通いをしていた時にまずはウォーキングマシンに乗るものの、1時間も歩いていると結構へとへとになるし足が痛くなるんですわ。ところがこの梅肉エキスをちょっと舐めてからジムに行ったところ、足は痛くならないし、1時間歩いても「まだまだ歩ける」という余裕が出てきた。
これって勘違いかもしれませんから、ジムに行く前に「梅肉エキスを飲まなかった場合、飲んだ場合」を何度か試しましたが、梅肉エキスの効果は間違いなくあると確信しました。
梅肉エキスって「頭痛や肩こり」に効くと昔から言われていて、まさに「血行が良くなる」ということなんでしょう。また運動をすると疲れるのは「疲労物質」が溜まるからで、それは「乳酸」と言われていましたよね。でも昨今、どうも疲労物質=乳酸ではないと言われるようになって、一体、事実はどうなっているのかわかりませんが、梅肉エキスはそこにも働くのかもしれません。
テレビでもそれを見たことがあって、血流を見る容器みたいなのがありまして、普通は流れが早くなく、人によっては滞ることがあるのに、梅肉エキスを飲むとサラサラとそこを血液が流れる映像を見たことがあります。ま、この手のものって私はあまり信用しないのですが、梅肉エキスに関しては本物だと思っています。
もちろん即効性があって、すぐに効く。これって偏頭痛持ち、肩こり、腰痛にも良いんじゃないかなぁ。また運動をする人、スポーツマンにも良いんじゃないかと思っています。
でも私の頑固な「ふくらはぎの痛み」は梅肉エキスでは取れないんです。それが「春ウコン」を飲んだら痛みはなくなった。
自分の体の中で一体何が起きているのか、それらの健康食品がどう効いているのかわかりませんが、私は当然「プラシーボ効果」は排除したいですし、そして健康食品が効くか効かないかは「宗教論争」であっては困るので、自分の体を実験材料として、いろいろ試していますが、
○ レシチン
○ 梅肉エキス
○ 春ウコン
この3つだけは、少なくとも「私には即効性がある」のは間違いがないようです。
皆さんの「これは効くぞ~~~」ってのを是非教えていただきたいです。