【米大統領選】マレーシア在住の「立花聡氏」の考え方。非常にわかりやすい。

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マレーシア在住の方はマレーシア在住の「立花聡氏」をご存じの方が多いと思います。

立花氏のプロフィールを紹介します。

経営コンサルタント・ジャーナリスト・作家・研究者。1964年生まれ。早稲田大学理工学部卒。LIXIL(当時トステム)東京本社勤務を経て、英ロイター通信社に入社。1994年から6年間、ロイター中国・東アジア日系市場統括マネージャーとして、上海と香港に駐在。2000年ロイター退職後、エリス・コンサルティングを創設、代表兼首席コンサルタントを務め、現在に至る。現在マレーシア・クアラルンプール在住、中国、ベトナムと東南アジアで活躍中。

2007年中欧国際工商学院(China Europe International Business School)経営学修士号(MBA)取得、2008年復旦大学法学修士号取得、2013年華東政法大学博士課程修了、法学博士号取得。博士論文『「労働契約法」無固定期間労働契約制度研究~公法介入と取引費用の視点から』

ウェブメディア「WEDGE(ウェッジ)」へ寄稿中

参照:立花聡公式サイト

立花氏はユーチューブにもチャンネルをお持ちで、今回のアメリカ大統領選に関しても彼の考え方、見方を発信しています。(ここをクリック)

立花氏の考え方は私のそれとほぼ同じなのですが、やっぱりさすが立花氏、表現がうまいしわかりやすい。

今まで彼のユーチューブ映像を紹介することはありませんでしたが、最新の映像で「非常に大事なポイント」を話されているので紹介したいと思います。

【アメリカの大統領選挙なんて関係ない】と思っている方にも是非見ていただきたい。

彼は言う。これは「(将来の)日本が独立国として存在できるのか否かの問題である」と。

人は誰でも「自分の考え方と似ている人を探す」傾向があると思います。私も同じ。

でも「それでは現実に何が起きているのかがわからない」ことも私は理解しているつもりで、様々な論客の考え方、見方、今回の大統領選に関しても広く情報を取り、違う考え方に耳を傾けています。

でもねぇ、やっぱりおかしいと思うんですよ。というか「大事な点を見逃している」と感じるんですわ。「他人事ではない」、そして「トランプはそもそも何と戦っているのか」という点。「単にアメリカの大統領が誰になるのかって問題じゃない」と私は思うわけです。

私は今回の大統領選は「天下分け目の大決戦」だと感じているのは前から書いていますが、誰が大統領になるかによって「世界が変わる」と思うし、「これだけの疑惑を徹底的に隠そうとする大勢力が存在することの不思議さ」から、そのことだけからもまさに国をまたいで情報線が繰り広げられている「世界の大問題である」のがわかる。

日本はアメリカのメディアの動きに追従するだけですが、これも「いつもの通り」で「手抜き」なのだろうとは思うけれど、菅さんの動きを見ても、こりゃ単なる「メディアの怠慢」とかそういう次元ではないのかもしれないと感じています。

「ここが問題なのだ!」とアホな私にはきっちり指摘はできないのですが、「異常な動きを察する能力」に関しては私の人生の中で得たものであるし、それで私は今まで生き抜いてこれたわけで、「自分の中の消化不良」を見逃すわけにはいかないのです。「何かあるぞ」「大変なことが起きている」という私の内なる私、私が大事にしてきた嗅覚が騒ぐんですよ。そしてそれは当然、「未来の私達にも大きな影響を与える」と。

是非、立花氏が出している「警鐘」を多くの方々に聞いて頂きたい。これは「(将来の)日本が独立国として存在できるのか否かの問題」であると。

「関係ないじゃん?」じゃ済まされないことが今、起きている。

もちろん私達がアメリカの大統領を決めることはできない。そしてそれはアメリカのメディアとて同じなのに「バイデン大統領で決まり」「不正などない」「トランプがおかしい」となぜ主張できるのか変だと思いませんか?本来やるべきことは逆のはずで、「疑惑を解明して世に出すのが彼らの仕事」だと私は思うんですよ。

でも私達は馬鹿ではない。多くの人が自分の名誉と地位を賭けて(嘘をついたら重罪)、そして反対派の妨害や誹謗中傷、殺人予告があっても証言し、なおかつ具体的な証拠も多く出てきているのに「それを無視する勢力が大きい」ところに私は恐怖を感じるんですよ。これって私達が今まで見てきた「まさに中国共産党がやってきたことと同じ」ですから。

この動きを私達は変えることはできない。

でも少なくとも「何が起きているのか」を知ることが重要だし、それが私達の未来を作る原動力になるんじゃないですかね。

アメリカの自由と民主主義が負けるとするならば、当然、日本の自由と民主主義なんて簡単に吹き飛ばされる。香港も台湾も、ウイグルもチベットも南モンゴルも、南シナ海も東シナ海も【救われる日は来ない】んじゃないですかね。この辺は「オバマが何をしたのか」を見れば、将来の予想もできるってことじゃないですかね。

でも多くの日本人は「オバマは良い人だ。ノーベル平和賞もとった。広島へ来てくれた」と良い印象を持っている人がほとんどだと思うのですが、そういう「本当に何をしたか、何をしなかったのかの現実を見ない」ことが何よりも大きな問題だと私は思うんですよ。バイデンは繰り人形だとしても、カマラハリスってどういう人物なのか、また今はまだ表に出てきていない極左の連中は今後どう動くのか。私はすぐにバイデンは大統領職を辞めて、カマラハリスが大統領となり、彼女が極左を政権に入れる案内人だと思うくらい。(バイデンはインタビューで、もしカマラハリスと意見の相違があったら、【私はすぐ病気になって辞任する】というまたアルツみたいなことを言った)

とにかく誰が大統領になるかだけが問題ではなくて、「今回の大統領選で起きたことを見逃して良いのか」って話。そしてこれは「隠れていたものが見えだした」のかもしれず、逆にこれをチャンスと捉えることも重要じゃないんですかね。

私が何よりも怖いのは「多くの人々が無関心になること」です。これで良い世界ができるわけがないじゃないですか。でも多くのアメリカ人が今回の件で「覚醒した」感じは受けています。

私はそういうアメリカ人に声援を送りたい。そして自由と民主主義の世界で一番大きく堅牢な防波堤を持っているアメリカを守り通して欲しいと願っています。そしてこの戦いは、大統領が決まってもその後も続くはずで、もうすでに「アメリカは大きく変わった」と思っています。覚醒した人たちを止められないし、止まらないことを願ってます。

と共に、その防波堤が崩れるとするならば、我々日本人は今後どうするべきかを真剣に考えないとならないはず。

私は「中国はアメリカに浸透工作をしている」のは間違いがないにしても(日本も同じ)、「大統領選挙の背後に中国共産党がいるのかどうか」はわからない。でも今アメリカで起きていることは、今まで私達が見聞きした中国国内、香港やチベット、ウイグル、南モンゴルで起きてきたことと同じで、それは自由や民主主義とは真逆のことであり、それと同じことが今、まさかのアメリカで起きているという点に注目しないわけにはいかないと思うわけです。

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