5月20日 世界の【反グローバリスト】達が立ち上がる

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このブログでは、10年以上前から、私は「グローバリズム、グローバリストに反対する」と書き続けてきました。

当時は、「グローバリズム全盛」みたいなもので、【国際化】【国際人】が大好きな日本人は【グローバル化する世界で取り残されるな】と一生懸命だったように思います。中国も「一帯一路」を言い出し、「それに乗り遅れるな」という大合唱も起きた。

グローバリズム、グローバル化なんていうと聞こえは良いけれど、それは【帝国主義】に繋がる【全体主義化】だと私は考えていました。

世界の垣根、国境が低くなり、国際間の行き来、情報のやり取り、世界貿易、文化交流、人的交流が増えるのは良いことだと思っていますが、そこでは【個々の国や個人の権利と自由が保証される】という大前提が必要なはずで、その権利と自由を制限するとしたらそれは【勝ち組による世界侵略】でしかないじゃないですか。

そのグローバリズムと帝国主義、共産主義は非常に【親和性が高い】わけで、弱者を飲み込んで自分の勢力下に置く危険性が非常に高く、実はグローバリズムを標榜する人たち、勢力は、それを企んでいるのは間違いがないと思っていたわけです。

つまり、【思いやりのないグローバル化ほど恐ろしいものはない】わけで、アメリカが「これが世界標準だ」という言い方をして長年、日本を脅し、変えてきたのを見てきた私としては、世界規模で全体主義が広がり、それの仕上げに入ってきたと思ってきました。

それなのに多くの個人、評論家、専門家、政治家までも「グローバリズム絶賛の大合唱」だった。

自分の理念、行動、目標は【絶対に正しい。世界はそれでまとまったら素晴らしい】と自己陶酔している共産主義者や勝ち組は「やっと世界は良い方向にまとまる」と信じていたのだろうと思います。

【冗談じゃね~よ、馬鹿野郎~~】と私は思っていました。

私には私の考えもあり、理想もあり、夢もある。それは国も同じで、守りたい伝統や文化、習慣もあるわけで、【そんなものは捨てて、皆で一つにまとまろう】なんてのは、私にしてみれば【ペリーが黒船で日本に来て、開国しろ】と迫ったのと同じなのね。

それなのに、なぜそういう侵略に近いものを「グローバル化だ~~」と皆が拍手し絶賛するのかは私には理解の外だったわけです。

自分や、同胞や、祖国が大事にしてきたものを捨てて、【世界統一する】のをどうして受け入れようとするのか。

私はそれをブログに書き続けてきましたが、一人で遠吠えしているような気がずーっとしていたんですよ。

でも月日が経つに連れて、【グローバリズムに反対する人たち】が徐々に増えてきた。グローバリズムというと聞こえは良いけれど、それは自分の権利や自由を制限されることだと多くの人が気がついてきたのだと思う。

そしてコロナ。そしてワクチン。

多くの人が、「何かおかしい」「何か大きな力が後ろで働いている」のを嗅ぎ取ったのね。そして自分の国さえもがそれに動かされて、根拠が乏しいことでも押し付けようとする。説明らしい説明から逃げようとしている。そんなものも見えてきた。

そして「事実を事実と認めない」ことも見えてきた。

そこで私たちは「大きな陰謀があるのではないか」と考えてしまうわけで、それは実際に911のNY多発テロもそうだったし、ボストンマラソンの爆発事件にも感じた。いわゆる「偽旗作戦ではないのか?」と。

でも巷ではそれを口に出せば「陰謀論者」と馬鹿にされ、全体主義を押し付けようとする勢力であるDS(ディープステテート)が存在すると言えばやっぱり馬鹿にされ、【宇宙人が攻めてくる】というような人たちと同じ扱いを受けた。

でも実際に世界の歴史を見てみれば、陰謀なんてのはいつの時代にもあったのがわかるのね。

アメリカがベトナム戦争に参戦するきっかけになった「トンキン湾事件」も、後に「アメリカの自作自演」なのがわかったし、アメリカとイギリスが大騒ぎして【イラクのフセインは大量破壊兵器を持っている】とイラク戦争を始めた。でもフセインを叩き殺して戦争も終わってみれば「大量破壊兵器はありませんでした」なんてことを平気で言う。そしてそれを世界は問題視することもなかった。(マレーシアはブッシュとブレアを戦争犯罪人として断罪した)

陰謀は常に世界にあって、日米開戦時にも世界組織として存在していた「コミンテルン」が動いていたのは近年、明かされた機密文書からもわかってきた。それどころか当時のアメリカの政権そのものが共産主義者に侵されていたのもわかった。日本と戦争をして、日本を潰すのは「既定路線」だったのもわかった。

日本が戦争に負けてから、進駐軍で入ってきたマッカーサーも国際法で禁じられていることまでして、「日本を根本から解体」してしまったじゃないですか。そもそも日本に落とす原爆も、広島長崎に投下する必要もないのに投下した。日本を驚かすためになら他に手はいくらでもあるのに「人体実験をしたかった」のは間違いがいない。

東京大空襲も人類初の「大規模民間人殺戮計画」で被災者310万人。木造家屋が多い日本に適した【焼夷弾】をわざわざ開発して、周りから燃やして、人々を真ん中に集めてまとめて燃やすなんてことまでした。

こういうことだって、本来やってはらないことなのにそれを計画し実行したのは【陰謀】と言ってもまちがいがないんじゃない?

でも多くの場合、陰謀が暴かれることはない。当然、隠すから効果が大きいわけで、まさかと思うことだからこそ「裏に陰謀がある」と考えても間違いではないのかもしれない。

さて、コロナ。そしてワクチン。ここに何らかの陰謀があったのかなかったのか。

私にはわからないけれど、少なくともファイザー社は「多くの変異体を作ってワクチン開発をしていた」のはバレたわけで、そして武漢の研究所から漏れたという話、それどころかそれをやらせていたのはアメリカだったなんて疑惑もあるわけで(ファウチ博士に疑義が掛けられている)、まだまだ隠されていることってあるのかもしれない。ないのかもしれない。

どちらにしろ、良いことか悪いことかは別にして「世界を変えて自分がコントロールしよう」と計画を練る存在は常に歴史上に存在してきたわけで、グローバリズムを世界に推し進めようとしてきた勢力は、当然、【自分の勢力を拡大しよう】と考えるからそれを進めるわけで、「それによって世界はもっと良くなる」と喧伝するに決まっているじゃないですか。

これは変なところでいつも名前が出てくる世界的な投資家である「ジョージ・ソロス」もそうだし、「ビル・ゲイツ」もしかり。本人たちは「世界のため。人類のため」と本当に信じているとしても、それを世界に押し付けるのが良いとは私には思えず。

これって「自由主義」VS「共産主義」もそうだし、「キリスト教」VS「イスラム教」もそうで、どちらが正しいのかって一体誰が決めるんですかね。

私としては「誰が何を信じても良い」と思っていて、無理やり一つにまとめようなんてするべきじゃないと思うんですよ。

でもそれぞれが敵対しては駄目で、「それぞれがそれぞれを認める」ことこそが本当の国際化だと思うのね。

ではそういう国際化を「グローバリズム」と呼ぶかというとそうじゃないのね。それは国際、つまりインターナショナルなわけで、「インターナショナリズム」こそが世界が向かうべき方向だと私は考え続けてきたわけです。

でもそういう考え方をするのは、日本人特有の【八百万の神】を信じているからで、【唯一の神、絶対神を信じる人達とは基本的な考え方が違う】のかもしれない。

インターナショナルって、インターコンチネンタル、インターステーツ、インターカレッジみたいに、【個々のものの集合体】を意味するわけで、「皆が同じ、皆が一色になる」のとは大違い。でもグローバルというのは、まさにグローバルスタンダートみたいに【統一する】ことが主となって、【個別の違いをなくそう】という方向に動く。つまり、多様性、違う考え方は認めない。

それぞれを認めると都合が悪い人たち、組織、勢力がある。それが共産主義者であり、全体主義者。かれらは「一つの理念、価値観の元に集約されるべき」であり、「個々の自由は認めない」と考える。これは「環境運動家」も同じでしょう。脱炭素社会が絶対に必要だとガンとして他説を受け入れない。電気自動車が良いとなれば、他の自動車は認めない。牛のゲップはメタンガスで、二酸化炭素以上に温暖化の影響が大きいと、マジで酪農業を縮小させる。

こういうことは書き出すとキリがないけれど、本当にそうするべきなのかどうか、私は科学的に決着が付いているとは思えないし、【新たな利権を作る策略ではないか】と疑っています。

昨今の一番の問題点は、その手の隠れ全体主義者と共産主義者が手を結んだことだと私は思っていて、その勢力を多くの人は「ディープステート」と呼ぶだけで、ディープステートという組織があるわけじゃないのね。そしてその共産主義者と隠れ全体主義者は「利益が同じ」だから手を結んでいる、あるいは「同じ方向を見ている」わけで、本来ならXXXX主義者と呼ぶべきだけれど、それに該当する言葉がないからディープステートと呼んでいるだけのはずなのね。

でも「ディープステートなんていう存在はない」「それをいうやつは陰謀論者だ」ということになっている。そういう言い方をする専門家や評論家も多くて、私はそういう人たちは「大事なところが見えていない」と思うんですよ。ただただ、私みたいなのを陰謀論者と馬鹿にしたいだけに見える。

そう思うのはそれも勝手だけれど、そういう近代の新しい勢力の存在を理解できないのは非常にまずいんじゃないですかね。

私にしてみると、ディープステートは「仮称」でしかなくて、はっきりした実体としての組織があるわけじゃないのね。でも陰謀論者だ、馬鹿だと言われたくないので、最近はディープステートという言い方はしないようにしています。(笑)

一体、その勢力はなんなのか。アメリカで言えば、なぜ共産主義、社会主義者とその正反対と言うべき存在のはずの「ウォール街やGAFA」が手を結んだのか。ここを理解しないと、アメリカの問題、そして世界の問題が見えないはずなのね。

今までの考え方で固まっていると、共産主義者とウォール街、経済的な成功者が手を結ぶ訳がないじゃないかとなる。ウォール街や成功者たちは「(共産主義とは正反対の)資本主義の申し子」なわけだから。でもそこが理解できないと、なぜアメリカで皆が寄ってたかってトランプを排斥するかの理解も出来ないはずなのね。だから「噂通りにトランプはキチガイなのだろう」と考えるようになる。

それでは、そこに現実としてある【グローバリストと反グローバリストの対立軸が見えない】ということになる。

まず、グローバリストはどこで手を組んだのか。そこを理解する必要があると思うのだけれど、そのことに関しては、マレーシア在住の「立花聡氏」の話が参考になると思う。

この辺が見えないと、今、アメリカで、世界で何が起きているのかがわからないんじゃないですかね。

2020年の時点の動画です。

こういう世界に反対して来たのがトランプ氏なわけで、トランプ氏はナショナリストであって反グローバリスト。

だから私はトランプ氏を応援するし、彼は今の社会主義化、全体主義化しているアメリカ、世界を救う、唯一の実力者かもしれない。

ナショナリストというと、「国粋主義者か?」と否定的に考える人も多いと思うけれど、【私の自由と権利を奪うな】というのがナショナリストだと考えるべきだと私は思うし、【XXXが正しいのだから皆、そのように考えろ。私に従え】という全体主義者の反対側にいる人。

この対立軸はロシアのウクライナ侵攻の裏にもしっかり見えるのね。

西側諸国は「ロシアはもともと悪い国で、存在しないほうが良い」と考えていたはずなのね。あるいは「西側諸国の軍門に降るべきだ」と。アメリカは特にその考え方が強く、歴史的にも「気に食わない国、他国の政権」をつぶしてきたじゃないですか。そして利権も手に入れてきた。

そして「自由主義が一番素晴らしい」と世界各国に浸透して「非自由主義国を打倒」してきた。それは世界が良いことだと勘違いしている「アラブの春」も同じだと私は思っていて、「アフリカの星」と皆が尊敬し期待をしていた「リビアのカダフィ大佐」も殺した。

そういうことをアメリカがする時には、「自由主義を守る」という名のもとに【利権を取る】のがミエミエじゃないですか。南米もそうだし、イラクもリビアも同じ。逆に「美味しい利権がない国は助けない」わけで、それの代表が中国に侵略されたチベット、南モンゴル、ウイグル。アメリカも西側諸国も、間違いのない侵略なのに平気で見て見ぬふりをしてきた。でも中国を仮想敵国として動き出してからは「人権が武器になる」と考え出して、突然ウイグルに関して声を上げてきた。

ウクライナには資源がある。そしてロシアにはもっと凄い資源がごっそりある。これはチャンスがあれば「手に入れたい」「コントールしたい」と考えるであろうことは歴史を見れば明らかで、ロシアをどんどん追い込んだ。NATOの東進もプーチンが止めてくれと何度も言っていたのに進めた。そしてウクライナの新ロシア政権も倒した。

そしてウクライナの東部には間違いなく親ロシアの住人がいて、ウクライナは彼らと紛争を続けていて、「それを止めてくれ」とプーチンは何度も世界にそれを懇願していたじゃないですか。そしてそれを受けて、ミンスク合意がなされたけれど、ウクライナはそれを無視して紛争は継続。(つい最近、ドイツの前首相メルケルは【ミンスク合意は時間稼ぎだった】なんて恐ろしいことを告白)

これ以上ロシアを追い込むべきではないと言っていたのが、キッシンジャーであり、ミヤシャイマー。このままでは大変なことになると。

そしてそのとおりになった。

私にしてみればプーチンがブチ切れるのは当たり前だと思うんですよ。

これってかつてソ連がキューバにミサイル基地を作ったことを、「喉にナイフを突きつけられたのと同じ」だとケネディー大統領がブチ切れて、戦争も辞さないとソ連に猛抗議をしたのと同じだと私は見ています。あのときは、本当に世界核戦争が起きるのではないかと世界は震撼した。

でもあの時、ソ連が折れて撤退した。

でも、プーチンはウクライナに侵攻した。

私はそれを仕方がないとは思わないし、プーチンは絶対に侵攻すべきではなかったと思うし、ロシアが世界に非難されるのも当たり前で、「絶対にロシアを勝たす訳にはいかない」と思います。

ただ、プーチンはアメリカに乗せられたと私は思っているだけ。日本が日米開戦を選んだ時と非常に似ていると思っています。

どちらにしても、「世界を一つの価値観の元に集約する(俺のものにするという意味)」ことを望む大きな勢力が存在すると私は考えていて、それはまさに中国の中華思想もそうだし、もっと大きく儲けたいウォール街の投資家もそうだし、一大帝国を築き上げたIT企業も同じ。

彼らは全体主義に世界を持っていって、ピラミッド型の世界を構築して、そしてその形を固めて、世界のトップに君臨したままでいようとする。

当然、それに反対する勢力は徹底的に攻撃して排除しようとする。だからトランプは絶対に叩き潰さなければならない対象となって、皆でありとあらゆる手を使って総攻撃をする。

でもそういう勢力はいつか必ず内輪もめをするのが運命で、「仲間を蹴落として自分のみがトップになろうとする」んじゃないですかね。

私は今のアメリカと中国の摩擦はまさにそれだと思っています。ついこの前まで一緒に富を貪っていたのに。(ロシアと中国もそういう関係にあって、いつかは反発し合う関係)

こういう動きを見ている反グローバリストは「もういい加減にしてくれ」と感じるんじゃないですかね。コロナとワクチンで「グローバリストの存在に気がついてしまった」こともあるし。

そして反グローバリスト達が繋がりを持って、【立ち上がろう】という気運が強まってきた。

それが5月20日に、世界中で行われる【反グローバリズム運動】。

We are ready. さぁ、立ち上がろうと世界が動き出して、各地で集会が行われる。

日本では新宿で、マレーシアでも集会が行われる。それらは上のサイトを見ればわかる。

ではなぜ5月20日なのか。

これは5月20日に世界を牛耳って動かす、世界の重鎮が集まる「ビルダーバーグ会議」というグローバリストたちの秘密会議がポルトガルのリスボンで開催されるから。

上のサイトや動画を見れば、一体何をしようとしているのかわかるはずですが、日本語で説明している動画もありました。

https://twitter.com/oikawa_yukihisa/status/1659081802240393217?s=20

私は参加するか?

しません。

反グローバリストの私としてはこういう動きは歓迎しますが、【皆で団結する】という考え方を私は持っていません。反グローバリズムの考え方は個人個人が持って、個人個人が主張するべき考え方だと思っていて、それを組織化すると「そこでまた新しいルール」が出来たり、内部で「揉め事も起きる」ような気がするから。

また、下手に組織化すると、反対勢力はそのグループに対して攻撃をすることが可能になってしまう。カルト集団だと宣伝されたり。

でも「私はグローバリズム、グローバリストに反対します」という意思表示をするのは良いと思っていて、その動きが広がるのも良いことだと思っています。

私がこういうことをブログに書くのも、「グローバリズム」とはなんだか素晴らしく感じる「国際化」とは違っていて、「統一された社会を作ること」「全体主義」という、危険思想だと考えるのが正しいと思っているから。

彼らは口では「権利だ自由だ」というけれど、たとえばBLM(Black Lives Matter)は暴動・略奪を起こしても許したり、白人が「White Lives Matter, too」と言えば迫害したり、重犯罪を起こすのはそうしなければならない環境が悪いのだと重犯罪者を捕まえないとか、「私は女よ」と言えば、オチンチンがあっても女性専用の施設に入れたり、なんだか世の中が狂いだしているように思えませんか?

石炭による発電は一切駄目だと、日本の新技術は90%のCO2を取り除いても無視。駄目なものは駄目だと。

そういう世界が良いと考えるのが正しいのかもしれないけれど、やっぱり皆の合意を取りつつ世界を徐々に変える努力をするべきで、【今すぐ、俺の言うことを聞け】というのは【他人の権利や自由を制限している】わけで、彼らの「権利、自由を守れ」という言葉に私は全く共感できないわけです。

これこそ「革命」と同じ考え方で、左翼は「革命を起こしても、犠牲者を出しても、高邁な理想に近づけるべきだ」と信じているのね。これが共産党の姿で、それは日本でも世界でも同じ。それどころか、彼らは仲間内でも平気で殺し合いをして「自分の主張を通す」のは歴史を見ればすぐに分かる。

そして彼ら、理想主義者たちは、自分たちだけが「世界のあるべき姿を理解している」と信じている。だからそこには「多様性は認めない」という原則があるのね。多様性を認めたら、共産主義も全体主義も成り立たない。すぐに内輪もめ、粛清が起きるのもそれが理由。

これは「環境運動家」にも通じるものがあると思う。「これが正しい」と言い出したら、妥協は無し。

そういう考え方だけでも恐ろしいと私は思うわけですが、そういう人たちが多く集まると本当にその考え方で世界を変えてしまう。まさに毛沢東が中国でやったようなことが世界で起きる。

共産主義が広がるのは止めたいと考える人は多いと思うけれど、まさかグローバリズムがまさに共産主義、全体主義と同じだってことまで気が付かない人が多いと思う。それどころか称賛してしまう。

私はこれをどうにかしないとならない瀬戸際に今の世界はあると思っています。そしてその大決戦が来年のアメリカの大統領選挙でもある。これってボケ老人とキチガイオヤジの戦いでもないし、民主党対共和党でもないし、私は全体主義者と自由主義者の大決戦だと思っています。

そして勢力として大きいのは全体主義者であり、トランプは孤軍奮闘していると考えて良いと思っています。でも「自由でありたい」と思う個人が集結してトランプを支持しているし、今、アメリカのフロリダ州で起きていること(知ってます?)も基本は同じ。そしてその力が半端じゃなく大きいから下院選挙でも共和党が勝ったんじゃないですかね。全てがトランプの影響力があるからじゃないにしてもです。

そもそも2020年の大統領選挙はトランプとバイデンと接戦だったわけで、それってキチガイオヤジを推すバカがそれだけ多いってことなんですかね?

なぜトランプ支持派が今でも多いのか、増え続けるのか、それを原点に帰って考えてみるのも重要だと思います。

トランプは性格が悪いとか、キチガイだ、嫌いだとか言ってる場合じゃないと思う私。でもトランプが勝ったら、暗殺されるかもね。それがアメリカの歴史。

 

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