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石油が入ってこないと大変なことになるのはわかるものの、実際にどういう問題が起きるのかはよくわからないじゃないですか。
ガソリンのことばかり考えてしまいがちですが、石油からは灯油も重油もジェット燃料も作られるし、ナフサからはありとあらゆる製品が作られるわけで、実際にどういう問題が起きているのか、起きるのかがわからない。
また「他国から輸入すれば良い」というのもそう簡単な話じゃなくて「石油にはいろいろな種類がある」わけで、生産設備はそれに合わせて作ってあるから、中東産の石油が入らないならアメリカ産でという切り替えも簡単ではないのだそう。それだけじゃなくて、産地によって「重金属が多い」「硫黄分が多い」などの特徴があって、各社それぞれの石油に合わせた生産を行っているそうで、代替は簡単ではないそう。
またナフサは石油と違って「備蓄はない」そうだけれど、石油から生産されるから「備蓄分の石油放出があればどうにかなる」ような気もしますが、日本はナフサそのものも輸入していて、それも中東からで、今回止まってしまっていると。また意外なのがアルミニュウムや肥料の原料などもストップしていて、石油だけの問題じゃない。
この辺の、ホルムズ海峡が通過できない、石油が来ないとどういう問題が起きるのか、ナフサはどうなるのか、他国からの輸入はどうなっているのか、その辺の話が詳しくわかる対談がありました。
日本のエネルギー安全保障がどうなっていて、それが本来どうあるべきかも興味ある。
実際の問題の「実像」が見えるように思いましたので紹介します。