日本ではワクチンの「副作用」を言うメディアが増えている感じがします。
また煽るんだから~~~。
でも「副作用のデータを出す」のはもちろん大事で、それをどう考えるかは個人の自由。
私はというと、基本的には「売ったほうがよい」と考えています。でもワクチンが絶対安全と思っているかというとそうじゃなくて、またメーカー、生産国によっても思いはいろいろで、そして今回のワクチンの多くは「新しいタイプのワクチン」というのも気にならないことはない。
これって食品の「遺伝子組み換え」もそうだし、細かい話になると「農薬」と一緒で、怖いと思ったらとことん怖くなるけれど、「全く問題ない」という専門家も多い。
誰のいうことが正しいかは、それぞれが出すデータ、エビデンスを見て考えるしか無いけれど、素人が考えてわかるの?とも思う。
考えてもわからないことは、とりあえず「パス」するのが私は正しいと思っていて、でもそれは「我が家の引きこもり生活に問題がない」からであって、外に出て働き、人と人との交わりがなければ生活できないとなれば、「多少のリスク」もしょうがないわけで、【どちらを取るのか?】ってことでしかないですよね。
毒饅頭がいくつか並んでいて、「どれを食べますか?」というのと同じだと思う。
「リスクがあることはしない」と考えるにしても、そのリスクも人それぞれで許容範囲も違えば、基本的な考え方も違うわけで、正解なんか絶対に出ないと思うんだよね。
でも「自分にとっての正解」は出せる。
ということで、引きこもりの我が家は「早急にワクチンを打つ必要がない」から、【様子見】という結論。
今現在としては、ワクチンより「感染して自宅療養となったらどうするか」のほうが大問題で、「私は絶対に感染しない」つもりだけれど、それはつもりでしかなくて、どうなるかなんて絶対にわからない。
また「感染の前段階」として、【もしかしたら・・】と思うようなこともあるはずで、そういうときにどうするかを決めておくほうが大事だと思っています。
このブログに何度も書きましたが、やっぱり「血中酸素濃度テスター」は必需品みたいで、日本では自宅療養が決まってもあのテスターを貸し出すらしいじゃないですか。当然、感染したかしていないかわからなくても、血中酸素濃度が下がってくれば「感染を疑うべき」だし、血中酸素濃度テスターは今の時代の必需品だと思う。
昨日だったか、90代の老人が自宅療養で亡くなったとニュースを見たのだけれど、彼もテスターを貸し出されて持っていたらしいじゃないですか。でも使い方がわからなくて使っていなかったと。
これって近所に住んでいる親族の責任だと思った。
でもその老人は当初熱があったけれど、それも下がっていたらしいのね。そこで安心していたら「家で亡くなっていた」みたいな話だったと思う。
ここで思い出すのは、感染した人のレポートの中にあった、ある医師の書いたもの。
恐ろしいと思ったのはこの部分。
亡くなった老人はまさにそれだったんじゃないかと。あと議員も亡くなりましたよね。病院に行こうと思っていたら突然死。
まさか死ぬとは思っていなかった、重篤だとは気が付かなかったからそれを「突然死」というのであって、実はその兆候はあったのかもしれない。
でもそんなのは素人にわかるわけもなく、だからこそ「血中酸素濃度を測る」というのは大事だと思うわけです。
咳も出ない、どこも痛くない、下痢もしていない、熱もない。
こういう状態。つまり今の私がそうだけれど、今、毎日、思い出すと測っている「血中酸素濃度」が下がってきたら【なにかが起きている】のは間違いがないはずで、医師に連絡しようと思う。
ただ血中酸素濃度がどういう数字ならどうなのかってのは、そのテスターの品質とか癖があるのだろうし、数値そのもので考えることはしていません。
ただ毎日、何度か測っている内に、「自分の平均値はわかる」のね。これが正確ではないにしろそれなりの平均値はわかる。実は私のその数値って低いんですよ。95-6って感じ。これって機械がおかしいのかとも思ったのだけれど、ヨメさんや息子の数値は高くて97-8なのね。
この数値のちょっとした違いが大事なようで、95以下になってきたら要注意らしい。私は常にその状態。
身体に酸素が十分に行き渡ってないから、ボケてるのかな、なんて気がしないでもないけれど(笑)、平均値が92-4に下がってきたら赤信号だと思ってます。
でも酸素スプレーを買ったのは大正解で、これがあるとかなり安心します。
私の血中酸素濃度が95のときに、試しに酸素スプレーで酸素を2-3回、吸うだけで、数値は97,98に上がるのね。その間、10-20秒ぐらいかなぁ。酸素ってそんなに早く身体に回るのかと驚いたし、テスターの反応が早いのも結構、使えるじゃん、なんて思った。(笑)
だからもし本当に血中酸素濃度が下がってきたときに、酸素スプレーがなかったらどうなるのか、それを想像すると恐ろしいと思うわけです。
ワクチンの話からまたそれてしまったけれど、まず今大事なのは、「感染してもどうにかなるような準備」だと思うってことです。
基本的にワクチンが嫌いな人っているわけで、それはそれで勝手なわけですが、「ワクチンも打たない、血中酸素濃度も測らない。酸素なんか必要ない」ってのは、私は自殺行為に近いような気がしています。
ああ、ワクチンに関して、高橋教授がこんなことを話している。メディアの話に乗るな、と。