ワクチンの安全性、副反応に関して

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世の中は「ワクチンという救世主が来た」と盛り上がっていますが、安全性、副反応に関して興味があってもなかなかその情報を得るのは簡単ではないと感じます。

どの国も積極的にワクチンを接種させて早くコロナ禍を鎮めようと躍起になっていますが、ちゃんとした情報を出しているのかは疑問。

ただ、この件に関する細かいことを私はこのブログに書くつもりは全くないし、ワクチンが世界をコロナから救ってくれることを熱望していますし、一人でも多くの人がワクチンを接種すれば平穏な時代にまた戻るのだろうと思っています。

ただ100%の人に良い結果がでないのは当たり前ですが、そこに注目すると反社会的な動きと見られる動きはもう出ていますし、マレーシアでも「ワクチン接種はしないほうが良い」という言動は罰する方向で動いているとの報道を見ました。

ワクチン接種をするのかしないのかは「個人が決めるべきこと」であって、他人がああしろこうしろという必要はない。でも「安全性や副反応」に関しては、「全く問題がない」という話はどんどん広がりますが、その逆の話は潰される傾向がある(ユーチューブで動画が削除されたり)。マレーシアではワクチン接種を「強制するか否か」の議論があるようで、そもそもそんなことが話される中で「ワクチンの否定的な話」は出てこないのが道理。

では現実はどうなのか。

私が調べた内容はここには書きませんが、アメリカにはVaccine Adverse Event Reporting System (VAERS) というCDC(アメリカ疾病予防管理センター)の部署が副反応を調査していますし、そこの発表、またその内容に関する議論を【検索すると見つけることが出来る】ので、興味がある人は検索してみると良いと思います。

またワクチンとひとまとめにして呼ばれていますが、米ファイザーと独ビオンテックファイザー社、そしてモデルナ社のワクチンは「今までの医学の定義から言うとワクチンではない」し、人類が過去に経験したことのない「mRNAワクチン」という新型であり、これがどういう結果をもたらすのか、そこに焦点を当てて調べている専門家もいる。(今は特例承認を出して人体実験中なのは間違いがない)

また日本国内でも独自にワクチンの開発は進んでいますし、その動向を知るのも良いかも知れない。

今現在では「中国のワクチンよりファイザー社のワクチンのほうが良い」と考える人はマレーシアに多いと思いますが(私もそう)、接種の時期に余裕をもたせて考えると他の選択肢があるのもわかってくる。「一日も早く接種したい」という人も多いし、どの国もそういう方向で動いていますが、そうではない考え方があっても良いはず。

製薬業界の転職サイト Answers(アンサーズ)

新型コロナウイルスワクチンの接種や開発の状況など、国内の動向をまとめました。   INDEX …

ま、今の世の中を見れば、「良い話しか出回らない」のは当たり前で、悪い話なんか誰も聞きたくないとは思いますが、ワクチン接種はすでに始まっていますし、「今、何が起きているのか」を知るのは良いと思います。私達はそもそも100%安全だとは思っていないし、報告されている副反応も「間違いなく死者・重症者がでているにしても、そんな程度なら全く問題ない」と言えるかもしれない。

でもま、とりあえず何が起きているのかは知りたいと私は思います。

でも細かい内容は「結論ありきの大手メディア」には出てこない。もうちょっと専門的な分野の人たちの調査や議論を聞いた方が良いと思うし、それは「Vaccine Adverse Event Reporting System (VAERS) 」に関連したトピックを追うといろいろ話されているのがわかる。もちろん細かいデータも出ている。CDC(アメリカ疾病予防管理センター)そのものの発表に関しても異論をいう専門家もいますし、そういう議論に耳を傾けてみるのも良いかも知れません。

私は決して「ワクチンを摂取すべきではない」なんて考えていませんから、お間違いのないように。

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