明日21日はアメリカFOMCが利上げを発表。円安はどこまで行くか。

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9月21日(日本時間22日の夜中)にFOMC(米連邦公開市場委員会)が利上げを発表するスケジュールですが、どのくらい上げますかね。0.75%?1%?

大方は0.75%の読みのようですがどうなりますか。

予想以上の利上げだと円安、株安の勢いがつくのでしょうが、0.75%で決まれば「織り込み済み」ってことになるんじゃなかろうか。下手すりゃドルの勢いがなくなるかもしれない。

21日の動きを見ないとなりますせんが、とりあえず20日までのUSD/JPY。

アメリカ10年もの国債の利回り。

ナスダック。

私としてはアメリカのインフレも頭打ちに見えますし、今後も大きく利上げを続けていくとは思っていませんし、また今の円安は「トレーダー、ヘッジファンドが率先して売っている円安」だと考えていて、実需としての円売りが起きているようには思っていません。そして「景気の落ち込み」も見えてくると思っていて、利上げを今後も続けて行くようには思えず。

ただもし、アメリカの金利がまだ上がるようですと、「円を売る動き(低金利の円で借金し、高金利通貨に投資するキャリートレード)」は増えてきて150円をオーバーする場面もあるとは思っていますが、日銀(財務省)がそれを放置するかどうかは疑問。

私は、巷の多くの人が予想しているような160円だ、200円だということはまず起きないと思っています。

ま、私の予想なんか当たりませんし、未来は神の領域ですから予想は無用ではありますが、そんなイメージを持っています。

私が気になっているのは、米ドルが高いところである程度「売っても良い」と考えていて、それをどのタイミングで行うか。それと、先の話になりますが、来年の3月のころの米ドル建て債券の利回りが気になっています。その頃にちょっとまとまった額の債券が償還しますから。

待ちきれなければ償還前に手放しても良いし、どうしようかなぁ、と。

私の希望は、来年まで金利は高いまま、円安のままが嬉しいのですが、きっとその通りにはならない。というかそうならないケースを想定して計画を練っています。

しかしビットコインも元気が無いですね~。

実はちょっとだけ買おうと思っていたりするのですが(7月15日に買おうか悩んだ。このとき買っていたら8月17日には撤退)、その後、(ダボ流)買いサインは全く出ない。^^;

今のビットコインはナスダックと同期しちゃってますね。

ビットコインになぜ興味があるのかですが、長期的に持ってみたいわけでもなくて、ボラティリティが高いですからちょっと興味があるだけのこと。でも(私流の)買いサインが出て、なおかつ上昇トレンドが見えているうちは保持するのはありかなと思っている程度。つまみ食いぐらいにしか考えていません。^^;

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