「米ドル・日本円」の為替でお小遣い稼ぎを狙ってみましょうかね~

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また円安の動きが顕著になってきましたね。

動きは煮詰まってきて、円安に大きく動きたくてウズウズしているように見えます。

2022年10月11日現在

アメリカは今後も金利を上げる予定なのは明白だし、日本は日本で「利上げをするつもりはない」のもはっきりしていますから、ここで円安が止まる理由はないように思います。

でも先日の「介入」がありましたから、積極的に円を売るのは一般的なトレーダーは怖いはず。一気に5円も動かされたら「自動的に損切り」になるケースも多いでしょう。レバレッジが小さければ問題ありませんが。

でも「介入をしてもまた戻る」と考えられるし、そうだとしたら「介入の意味も無い」わけで日銀(財務省)はどう考えるでしょうかね。弱小のFXトレーダーに恐怖を与えるのは可能だと思いますが。

ただ最近、外為特会にある180兆円の含み益は40兆円程度あるわけで、「それを使え」みたいなことを国民民主党の玉木氏は国会で発言しましたし、財務省が「介入に見える利確をしようか」と考える可能性もあるんじゃないですかね。【大きな円安の動きは認めない】なんてドル(or米国債)売りの口実に介入は使える。

ということで「介入があったらお小遣いを稼ぐ」なんて馬鹿なことを狙ってみるのも一つの手。(笑)

ただ皆さん、同じことを考えますからどうなりますかね~~。

私は今のチャートを見ると、また一層円安に動きそうな形に見えるわけですが、前回のように「円安方向に動き出したら、再び介入が入る」かもしれない。

ですから「その時点の値の4~5円高いところ(ドルの安いところ)に指値で円の売り注文(ドルの買注文)を入れておく」とか。

146円だとしたら、141.50円、141.00円あたりに二分割して売り注文(ドルの買注文)を入れてみますかね。ちょっとずらして141.51、141.01でも良いか。ピッタリの値だとそこに注文が集まりますからちょっとずらしてみる。円安が進行すればそれに合わせて指値を変える。円安の動きに弱さが見えた時には要注意。その瞬間を狙って介入すると効果が大きいから、そこで介入する可能性が大きい。

介入が入らなかったら、その指値はヒットしないから、何も起きない。

ただ、介入ではなくて「急な円高になるケースがあるかないか」を考えなくてはならない。

もしウクライナ・ロシアで何かが起きると、「投資を控える」「投資したものを戻す」動きが出てくるのは間違いがなくて、つまり、金利の安い円を借りて金利の高い通貨に投資するキャリートレードを解消して、円が買い戻される。また日本から海外に投資していたものを戻して円のキャッシュポジションを増やす動きはでるはずで、それすなわち「円高に動く」ことはあるだろうと思っています。

かなり前に、オーストラリアの早朝の時間(世界が暇な時間)に大きく動いて戻したことがありましたが、ああいう動きを常に想定するのは良いかも。

また米ドルが絶対必要ではないけれど、ある程度、持っていても良いと考えるのであれば、「今現在の相場より有利なところに指値を入れておく」のもありでしょう。

でも本当に大変なことが起きた時には「飛んで火に入る夏の虫」となる。

ま、真面目に考えるトレードじゃありませんが、緊張感を維持する為にそういうことをするのは決して悪いことではないと思っています。

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