こういうブログをやっていると当たり前のことかもしれませんが・・。
私がいつも書いている「低温調理」に関して質問があったんですよ。結構詳しく書いてあって、サジェスチョンも欲しいと。
一生懸命悩んでいる読者なのがわかりましたので、私もかなり真剣に（いつもの長文で）返信しました。
その中には私の方からの質問も書いたので、いつ返事が来るか待っていたんです。
でもナシのつぶて。
もしかしたら読んでいないのかもしれないと思って、確認のため、追加でメールを送りました。
でもナシのつぶてその２。
ふぅ・・・・・。
私が書いたことが気に入らなかったのかもしれませんが、私もそれなりに一生懸命書いたのに知らん顔って本当に落ち込みます。
今までそういうことは何度あったか。
でもメールやコメントでのやり取りがキッカケで仲良くなった読者も少なくないし、やっぱり適当なことは書きたくない。でも真剣に書くからこそ、相手は「このやろう・・」って思うこともあるんでしょうね。
これはコメントも同じ。
私にも反省点はあって、「上から目線で書いてしまう」こともあるし、「相手の欠点を指摘する」こともあるんですよ。リターンキーを押してから「書きすぎたかな？」なんて思うことも実は多かったりする。
多分、「貴方の書かれたことは全くその通り。私も勉強になりました」とか、「貴方のご心配は多分、考えすぎです。問題ないと思いますよ～」という返事が欲しいのであろうことはわかるんですが・・・・。
コメントも出来ないようにしてあるブログや、メルアドもわからないようにして【連絡の取りようがないブログ】って結構ありますが、そういう方々の気持ちもよ～～くわかる。
でもねぇ、いつも書いていますが、「ブログって読者の反応があるから面白い」のね。それは決して「表示回数」や「イイネのクリック数」じゃないわけです。
私は「俺の言うことだけ聞いてくれ」なんて全く考えていないし、やり取りの中で私も新たなことを知るし、新たな課題も見えてくるのね。当然、間違いを指摘してもらうこともある。それが私は何よりも楽しみ。それはコメントも同じで、「コメント欄のほうが面白い」と言われたことが何度もあるし、コメント欄で読者同士の意見交換もあったりして、そういう時こそ「ブログをやってて良かった」と思うんですよ。
私は「掲示板の運営」をパソコン通信の頃から長くやっていましたので、あの「意見交換の面白さ」が忘れられないのかもね。でも「自分が書きたいことだけ書いて、読者の意見なんか聞きたくもない」みたいなブログやフェイスブックって間違いなくある。あるフェイスブックにコメントを入れたら「タメ口でバカ扱いされ、罵倒もされた」経験もあって、「もう二度とコメントを書くまい」と思いましたっけ。
ブログをやるってことは「がっかりすることも、腹がたつことも多い」ですが、それは読者の方も同じなんでしょうね。
しかし完全無視されたのも久しぶりです。
これからはメールにしてもコメントにしても、私が何を考えるかではなくて、その人が喜びそうなことだけ書きましょうかね。（笑）
私もまだまだ未熟です。
いつもご迷惑をお掛けしております。m(_ _)m