やっぱり「今の株式市場の快進撃は続かない」と思うなぁ

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昨今の「株式市場の快進撃」ですが、私にはその理由がさっぱりわかりません。どう考えてもわからない。

ファンダメンタルズ、様々な経済指標を見ると【大地震が近づいている】としか思えませんし、そんなのは「誰が見てもそう感じるはず」なのね。

でも株式市場は「そんなの関係ねぇ~~~~~♫」みたいな快進撃。(笑)

ただし、個別に見ていくと「株式市場の全てが良いわけでもない」のであって、大手の注目すべき企業群が突出しているのを感じます。また最近、突然、大嵐が吹き出したような【AI関連株】がそれを主導しているようにも見える。

じゃぁそういう大手企業、AI関連株が未曾有の利益を叩き出しているのかというとそうではなくて、まさに【期待】でしかないと私は思うし、「お金の行き場がない」という【お金を刷りすぎた影響がまだ継続中】に思う。

銀行はと言えば、まだまだ「預金の引き出しは継続中」で、銀行の体力はどんどん削られているのは間違いがないし、政府FRBもそれの対応に忙しそう。

そして金利は高いから「借り手は真っ青」でもあるし、【貸出基準も厳しくなっている】のは指標が表す通りで、やっぱりどう考えても私には「株式市場の快進撃」は理解できず。

でもそもそもそんなことが私にわかるわけもなく、私にそれがわかるのであればもうすでにビル・ゲイツを超える大金持ちになっているはずなのね。

結局「理解することが重要なのではない」のであって、「理解できない中でどうやって生き延びるか」が重要

となれば、【間違いのない事実】は【株式市場は盛況である】ということで、それに着いていくしか無い。そしてその動きは「チャートに出ている」。当たり前ですよね。過去と今の値動きが表示されるのがチャートなんですから。

ここで「上がるはずがない」と考える人達は【空売り】をするのでしょうが、それって素人が真似するべきことではないのは明らか。

「上昇中なのは誰が見ても明らか」であるならば、【それに着いていく】しかないはず。私達は評論家ではないのだから。

ナスダック 先物 日足

日経225も快進撃どころの話じゃないけれど、日本の株式市場も私は「アメリカの属国」だと思っていて、動きは連動する。そして最近の特徴は【日本株は安いままに放置されてきたことに海外勢が気がついた】からだと思っています。これは決して「日本の経済の先行きがバラ色だという意味ではない」はず。

日経225先物 日足

これってやっぱり【バブル】じゃないのかなぁ。

ファンダメンタルズを見れば、この動きは【虚】であるかもしれないのも誰にでも想像できるわけで、この動きに変化が見えたときには【とりあえず撤退】というのが素人にできることの限界かもね。

あるいはヘッジには経費がかかるけれど、「プロテクティブプット」を買っておくか。

私はと言えば、【株は一切持っていない】し、世界の株式市場がどう動こうと【利益も損失も無い】わけだけれど、【市場に参加しているつもりで動きを見続ける】のは重要だと思っています。「無料で勉強できる良いチャンス」なのだ。(笑)

この辺の動画を見ておくのも良いと思ったり。

この3つの動画だけで、今の状況が理解できるかも。

 

 

 

 

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