もともと出不精の我が家ですからデリバリで食べ物を頼むことは前から多かったです。
そしてコロナ禍で、益々デリバリが増えて、そしてその習慣は今でも引きずっています。
デリバリもいろいろ頼みますが、結構多いのが中華系、ベトナム系ですかね。
それも最近、取る量が増えてきたんですよ。
それは、それだけ食べる量が増えたのではなくて、【何度かに分けて食べる】ことが増えてきた。
例えば、中華。これはパラダイスダイナスティですが、量としては５人分以上じゃないかなぁ。
冷凍できるものは特に多く取ります。
で、とりあえずほぼ全てを並べて、ビュッフェスタイルでそれぞれ好きなものを自分のお皿に取って食べます。
ここで我が家の決まりがあって、３人で分けるわけですが、「それぞれの料理は必ず残さないとならない」と決めています。（笑）
例えばチャーハンとかチャウメンはもちろんのこと、一品料理もそうで、【必ず少し残す】のね。（汁ものは別）
それは「後で食べるため」にです。（笑）
例えば味の濃いもの、豚の角煮みたいなものは「ほんのちょっとあるだけでおかずになる」じゃないですか。そんな感じでいろいろ残して置くと、ご飯を炊いて、野菜を炒めるなり、サラダを作るなり、卵スープであれば立派な食事になるのね。
点心系もいつも多めに頼むし、最初から冷凍するつもりで余分に頼むことも多いのですが、これがハンパじゃない良いおかずになるのね。例えばインスタントラーメンを食べるにしても、そこに「美味しい水餃子」が２，３個あるだけで幸せになれる。（笑）
これって馬鹿にできないんですよ。
シュウマイとか水餃子でもスーパーで売っているものを買ってきて、ご飯として食べることは当然ありますが、やっぱり「美味しい中華料理店の点心とは違う」のね。だから「安いけれど美味しくない即席ラーメンと、同じく美味しくないトッピング」みたいになりがちのところに、美味しい中華料理店の料理がほんのちょっとあるだけで、即席ラーメンが大化けする。（笑）
こういう家食を食べるのが我が家では習慣づいていまして、外食をしても「余ったらテイクアウェイ」ではなくて、最初から「かなり余るような注文をする」様にもなってきました。
美味しいお店の味を自分の家で再現するなんて不可能じゃないですか。でも「余り物」がちょっとあるだけで、それを家の食事に足すだけで「美味しいお店の料理を再現した」ようになるのね。
外食が少なくて家食のバラエティも多いわけじゃないですから、どうしたって「飽きる」わけです。でもこういう「残り物」があるだけで我が家は幸せになる。（笑）
あるいは、「名店」でも「冷凍もの」を売っているケースがありますよね。鼎泰豊とか。
私は鼎泰豊の「肉まん」が日本の肉まんと非常に似ていて大好きなんですが、あれも冷凍庫に常備してあるだけで安心します。（笑）
でもコストを考えるとやっぱり「高い」わけですが、気に入っている店の気に入っている料理ならしょうがないと思ったり。この辺は最近、重要だと思うようになってきて、「ちょっと高くついても家で美味しいものが食べられる」のが良いと思う。
買い物係の私ですが、スーパーで売っている「日本製の冷凍もの」ってあまり興味がないんですよ。なんだか「量が少ない」し、味も昔に比べれば美味しくなっているとは思うものの、なんだか中途半端でコスパが悪いと思う。
でもたとえば「卸商であるSuming Trading Japanese Food Suply」で売っている「業務用の味の素の餃子」は、コスパも良いし美味しいと思ったり。こういうのって探すとあるのね。日系の和食輸入卸商が持っていてお気に入りもありますし、そういう「安心して食べられるもの」をいろいろ集めたいと思っています。そういういみで「業務スーパー」をあてにしているのですが、まだこれぞというのを見つけられるずにいます。
これは私のお気に入りなんですが、焼かずに「揚げて食べる」事が多いです。その方がおかずになるのね。焼餃子なら「自分で好きなように作る」方が美味しいし。
クリックすると「卸商であるSuming Trading Japanese Food Suply」のサイトに飛びます。