もう香港には行けないなぁ

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昔から旅行好きで、マレーシアに渡ったら「マレーシアを拠点としてあちこち行こう」なんて思っていたのが、なぜか「引きこもりの生活」になってしまい、マレーシア国内も全く行かない、クアラルンプールの観光も行ったことがない生活になってしまいました。

マレーシア生活は8年になるのに、我が家ほど「マレーシア、クアラルンプールのどこも知らない」ってかなり珍しいと思います。

そしてなぜか「日本にも頻繁に帰ることがない」のね。この8年の内に日本に行ったのは「入院」と「次男坊の結婚式」ぐらいじゃないかなぁ。当然、日本各地の旅行なんかしたこともない。

でも「旅行に行きたい」と思う気持ちに変化はないのね。

で、私は昔から香港が好きなんですよ。仕事での香港訪問も多かったし、観光も含めると20回以上行ったはず。私とヨメさんの新婚旅行も香港だったし。実は今でも「香港に年に一度は行って、顔を見せないとならない事情がある」のだけれど、それはせずに「香港から来てもらう」ようにしています。

どちらにしろ、私にとって香港って縁があって、それを切るのは不可能なんですが、習近平という変わった人のせいで、「もう香港には行かない」と決めました。

そもそも中国本土も習近平が作った法律で、「理由らしい理由がわからないのに当局に拘束される」ことが頻発していますし、明らかに中国政府批判をすると「海外在住の外国人でも法律違反」というとんでもない法律を作り、それって外国の主権を認めないことを意味するけれど、そういう法律がある。

だから「中国とつながりの深い国」へ行くと、そこで拘束されて「中国に送られてしまう」事が起きるだろうと神経質になっている学者、評論家も少なくないのね。

マレーシアはどうかというと「犯罪人引渡し条約」はあるものの「政治犯は除外する」らしく、マレーシア在住で中国批判の言動をし、「中国の法律では犯罪者」となっても引き渡されることはないらしい。

それは香港も同じで、危険性はあったのだけれど、「一国二制度」は維持されていた。

ところが習近平はそれさえも変えてしまったのね。

つまり中国政府に目をつけられている外国人が、香港に行くとどうなるかわからないということ。

ま、私みたいな一般人が心配することではありませんが、「街の写真を撮っていたら拘束された」なんて中国で起きていることが、香港でも起きる可能性があるということ。これって観光客だと意識しないことだけれど、どこにでも軍事的、政治的に大事な場所ってあるわけで、そこを単なる記念写真として写真を撮っても「スパイ容疑」を掛けられる可能性があるってこと。

そして中国がとんでもないのは「密告制度」を導入したのね。「あいつは怪しい」と密告されればとりあえず拘束されるんでしょう。

実際に今でも中国にはっきりした理由もわからないのにスパイ容疑を掛けられて拘束されたままの日本人もいますよね。

また反中国共産党の思想を持っていたり、批判を行えばその法律に引っかかって、海外在住でも追いかけ回されている中国人、香港人もいるし、中国警察が各国に「出張所」みたいな部署を置いていて世界的にも問題になっている。(日本にもあると言われている)

だから一般企業でも中国駐在、中国出張は非常に気を使っているわけで、観光客だから関係ないなんて思ったら拘束されちゃったなんて北朝鮮みたいなことが起きるのかもしれない。

そしてその危険性は香港も同じになったということ。

私は中国共産党が大嫌いで、批判ばかりブログに書いていますから、全く気にならないということもないのね。(笑)

仕事をしている場合、「情報収集」なんて当たり前にしますが、それって「何を嗅ぎ回っているんだ?」なんてことになりかねないわけで、「中国に行ったら気をつけろ」と言われていたのが香港も同じってことになる。

高橋洋一教授は昔から中国批判を良くする人だし、日本政府からも「中国に行くときには注意してください」と言われているという。当人は「何があるかわからないから、絶対に行きませんよ」と言っていたのが、「香港も危なくていけない」というようになった。

実は私が気になるのはそこのところじゃなくて、「香港の金融都市という立場は崩れるんじゃないか」という点。

それってかなり困る。

 

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