全くもぉ、また冷凍庫の中身が【半解凍状態】になってしまった。 (┰_┰)
それも二つある冷凍庫の両方とも。(┰_┰)
それに気がついたのはヨメさん。冷凍庫でいつも氷を作る時に気がついたと。
理由はすぐにわかって、「電源のコンセントがユルユルになっていた」と。で、一つのコンセントに2台の冷凍庫が繋がっているから、両方ともやられた。
調べて見たところ、冷凍庫の中でオープンスペースになっているところのものは半解凍になってしまったけれど、引き出しになっている中のものはギリギリセーフ。
それはラッキーだったけれど、こんな調子じゃ、冷凍庫を使うたびにコンセントを調べるクセをつけないと危ない。それと意外に多いのは「ドアが半開き状態」になってること。これもアウト。
コンセントは2台の冷凍庫の真ん中に位置していて、冷凍庫のドアが結構固くてドアを開ける時に冷凍庫そのものが動いてしまうことがあるのね。その時にコンセントに冷凍庫がぶつかったのだろうと思う。
2台を一つのコンセントに繋げるのには抵抗があったのだけれど、壁にはコンセントがそれ一つしか無い。やっぱり安全を考えて他のポイントから電源を取ろうと思うのだけれど、場所は洗濯場だし、足元にコードがある状態が良いとも思えず。
「ドアが開かない」なんて文句を言っていた人が家族に一人いたけれど、無理やり開けようとした時に冷凍庫が動いてこういうことになったのだと思う。片手で冷凍庫を押さえて、もう一方の手で開ければ良いだけのことだけど、【そんなことをしないとならない冷凍庫、冷凍庫なんてあり得ない】という。そりゃそうだ。でもそれは「日本の感覚」でしかなくて、ここは日本ではない。
でもま、そう文句を言っていた人が「今回の冷凍庫の中身が半解凍していた」のを見つけた人だから、これからは十分、ドアの開け閉めに注意をしてくれるはず。
冷凍庫を動かないように固定することも考えたけれど、冷凍庫がイヤに軽くて簡単に動くのね。そしてドアを開けるのはそれなりに強く力をかける必要がある。だから中途半端な固定をしてもやっぱり「手を添えてドアを開ける」ことは必須になる気がする。
冷凍庫や冷蔵庫のドアを開けるのに、もう片方の手で本体を押さえないとならないなんて、我が70年以上の人生で一度も聞いたことがない。そして冷凍庫は中国製のHisenceで安かった。
この歳になっても新たな経験が日常生活にあることを喜ぶようにしないとやってられない。
我が家はマレーシアに来たのは2016年。もう8年も経った。
来た当時は何でも安くて喜んでいたけれど、近年は「安いものには安い理由がある」のがよ~~~~くわかるようになってきて捨てた電化製品もいろいろある。だから重要なものは高くても良いものが欲しいと思うのだけれど、選べるほどの種類はなく、そしてとんでもなく高い。
それは食材も同じ、レストランも同じ。
今でも安いなぁと思うのは不動産、家賃ぐらいかも。私が持っている感覚の3分の1ぐらい。
しかし不思議なのは、お隣のシンガポールはとんでもなく物価が高いということ。それがマレーシアにまで伝染しないかが気がかり。