圧力鍋をもらった~~ \(^o^)/

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ある日ある時、我が家から「圧力鍋」が消えるという不思議な体験をした我が家ですが、圧力鍋って必需品ではあるのだけど、無ければないで・・・なんて考えていました。

圧力鍋を使った料理をしたいとも思っていなかったので、そのまま放置。と言いつつ、Ikeaの圧力鍋が激安で、前に持っていたWMFと非常に似ているので買うとすればそれかなぁとか、のらりくらり。

昨日、用事があって久しぶりに姉と会ったのですが、その時、「不思議なことがあったんだよ。我が家の圧力鍋が消えた。それと同時にストウブ(Staub) の鍋も消えた。無くなったのは高いものだけだし盗まれたとしか考えられない」と。

そうしたら姉が「あら、じゃ、我が家の圧力鍋をあげようか?使わないし」と。

どんな圧力鍋かと思ったら、我が家にあったのと同じドイツ製のWMFの圧力鍋。\(^o^)/

ただし、姉が持っていたのは4.5リッターで、我が家のは6.5リッター。

6・5リッターなら大量につくれるというより、「深さが十分にある」から【蒸し物をするのに都合が良い】のね。

小さいとは思ったものの、我が家の6.5リッターが大きすぎるというのがきっと正解で、とりあえず、大げさにお礼を言ってもらってきました。

まるで使っていない新品に見える。なおかつパッキングは新しいのと交換してあるらしい。

嬉しいなぁ。姉って昔からお金があろうとなかろうと「良いものを買う、食べる」お姫様みたいな人だから、彼女の将来にも責任がある我が家としてはヒヤヒヤもんなんだけれど、「お下がりを貰う時」は嬉しいのね。「このお肉美味しいわよ」なんて日本のA5和牛リブロースのシャブシャブ肉をもらったり。(笑)

この数ヶ月、しっかり煮込むような料理は作ってこなかったけれど、早速これを使って煮込みを作ろう。

何にしようか・・・。

つい先日、ユーチューブで「豚バラの軟骨の煮込み」を見て、作りたいなとは思っていたんですよ。でも軟骨がトロトロに柔らかくなるまで煮るには、圧力鍋がない場合、5,6時間は掛かるのね。だから諦めていました。

でも圧力鍋があれば、2時間以内に出来る。

おーし、豚バラ軟骨の煮込みにしよう~~。\(^o^)/

豚バラの軟骨って、軟骨と言えども骨は骨だから結構硬いんですよね。ちょっと煮込んだぐらいじゃ普通の骨と変わらない。

でもしっかり時間を掛けて煮込むと柔らかくなってトロントロンで美味しい。中途半端に煮込むと「消しゴム」を食べているようになるからしっかり煮込まないと駄目なのね。

この豚バラ軟骨って日本では「捨てる」様な部位なんですってね(沖縄を除く)。それに気がついた中国からの留学生が大喜びをして買っているらしい。でもマレーシアって不思議な国で、豚肉は「どんな部位でもキロ単価は大きく変わらない」のね。豚足もウソだろ?と思うような値段だし。

しかし嬉しいなぁ。

煮込み系をガンガン作ろう~~。\(^o^)/

タンシチュー、頬肉シチュー、ああああ、オックステイルスープがいいか。

 
 
 

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