日本の冬が近づくと「あんこう鍋」を食べたくなる

古いエントリーが表示されているかもしれないので、是非、「投稿日」を確認してください

日本は涼しくなってきたようで、そろそろ冬。

冬といえばやっぱり「あんこう鍋」を食べたくなります。

なぜか私はあんこうが大好きで、そもそも「ゼラチン質のもの」が好きだし、あのプルプルがなんとも言えなく美味しいし、あんこうのキモも大好物。

オーストラリア時代にはあのグロテスクなあんこうを売っているのは見たことがないのだけれど、スーパーで普通に売っている「Monkfish」なるものがあんこうだとわかってからは良く食べていました。でもやっぱり西洋スタイルだから「食べるのは身だけ」なのね。あんこうは「捨てるところがない」なんて言われる魚なのに、オーストラリアではあのキモでさえ当然捨てちゃうし、「あんこうの7つ道具」、つまり皮だの胃だの食べることはなくて「白身の身」だけ。

でもぶつ切りにして鍋にしたり、多くはやっぱり「フライ」でした。でも美味しかった。

オーストラリア時代は、日本に一時帰国するときには「楽天」で「大きなあんこう一匹」を買って、両親の家に送って、日本帰国とともに食べるなんてことをやっていました。父はかつては築地魚市場の仲買人でしたし、あんこうを捌くぐらいのことは簡単にやってくれました。

困ったのはマレーシアに来てからで、あんこうは和食材輸入商から買えるものの、あの大きな化物みたいなものを買っても食べきれないし、たまたま「あんこう鍋用の切り身」があったのでそれを買ってみたことがあります。

これが最悪で、「誰かの食べかすじゃないか?」と思うようなあんこうの切り身でした。でも出汁だけは美味しかった。(笑)

これですよ、これ。見たときには腰を抜かしそうになるくらい驚いた。

その時の日記。

Dabo's life in KL, Malaysia

古いエントリーが表示されているかもしれないので、是非、「投稿日」を確認してください 皆さん、鮟鱇(アンコウ)ってお好きで…

それからは「あんこうを食べたい」と思うばかりでチャンス無し。

ただし、スリハタマスにある和食店の「吉成」ではあんこうを出していた時期があったのね。当然、あの化物を輸入していたわけで、是非行こうと思っている地にチャンスを逃してしまった。

ちなみに「吉成」ってその店の名前をネットで見ることは決して多くないけれど、価格はリーズナブルで毎月「おまかせが変わる」し、あんこうやとらふぐ、毛ガニなど他の和食店ではないような料理を提供する非常に珍しい店だと思います。「サンマ」も最近は常備しているようですし。

Whatsappで繋いでおくと、毎月のおまかせコース、どんな食材があるのか連絡が来ます。

Yoshinari Restaurant、クアラルンプール - 「いいね!」1,545件 · 12人が話題にしています …

あんこう鍋、食べたいなぁ・・・。

あんこう鍋と言うと「味噌味」が多いようですが、私は「醤油味」が好きで、日本でも有名なあんこうの専門店である神田の「いせ元」は醤油味で、是非、是非、行きたい店。

こんな動画がオススメに出てきて、また「あんこう食べたい病」が出てきてしまった。(┰_┰)

あんこう食べたひ・・・・・・

 
 
 

「にほんブログ村」のランキングに参加しております。是非、応援のクリックをお願いします。