古いエントリーが表示されているかもしれないので、是非、「投稿日」を確認してください
消費税が導入されたのはいつでしたっけ。もうかなりの歴史になりますよね。
私は今まで消費税って、「買った人が払うもの」だと思っていました。そして販売店は「それを預かっている」のだと。
ところが実際はそうじゃないんですってね。
「貴方が売る商品のX%を貴方が支払う義務がある」というのが消費税で、「買った人は関係ないといえば関係ない」。
消費税ではなくて「販売税」「取引税」というのが正解。
嘘みたいな話。
おかしいと思ったんですよ。給与の源泉徴収みたいじゃないし、払うお金がないとか、消費税分を上乗せできないとか。
これは法令を読めばすぐにわかることなんですと。そして裁判の判例でもそれがはっきりしていると。
知らなかった・・・・・・
導入時に「取引税を課す」と言ったら商業界は大騒ぎになったはずで、でも「これは買った人が払うべきものです」と説明をして逃げたんでしょう。【その分は値上げしても良いですよ】というだけのこと。誰しも消費税は「消費者が払うもの」だと信じているから、消費税が上がると消費者が大騒ぎをし、物価が上がると消費者が「消費税を下げろ」と大騒ぎ。
でも「納税義務者は販売店」であって、「消費者が支払ったものを預かる制度にもなっていない」と。
それは消費税だけじゃなくて、「酒税、タバコ税、揮発油税」も同じで、それらは【間接税】と言われているけれど、本当は【直接税】なんですと。本当の意味での「間接税」は【入湯税、ゴルフ場利用税、経由取引税】なんだそう。
だからなんなのさと言われても困るんですが・・・。^^;