「ダボAI」を作ろうと思ったけれど、結構、お金がかかるのね

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私専用のAIを作ろうと思っているのは前に書きましたが、その方法をいろいろ調べています。

まず、閉鎖的なAIに「私の個性」を覚えさせなければならないし、それは「ブログの全内容」であったり、ホリエモンみたいだったら「書籍、講演、対談」などの内容を全部覚え込ませる必要がある。自分AIはそれの全てを常に読み込むわけじゃなくて、その内容を「インデックス化」してうまく利用するらしい。ま、そうですよね。

また自分の投資、債券投資のポートフォリオの評価とか提案が「外部に漏れないようにする」には【閉鎖的なAIを作る】必要があるわけですが、これはやっぱりプロに頼んで作ってもらうことになるそう。

でも「初期投資」が結構掛かるのね。その代わり「ランニングコスト」は安い。

ある企業が独自のAIを構築するならそれなりの費用が掛かるのは当たり前ですが、「個人AI」ならそれほど複雑にはならないんじゃないかと思うのだけれど、どうなんだろうか。

今すぐ作るつもりはないけれど、「いつか作る」つもりでこれからもいろいろ調べてみるつもり。

そのAIができれば、それに質問をした場合「ダボならこう答える」というように出来る様子。また「リサーチ」をAIに頼む場合も「ダボ流の価値観を重視した調べ方」も出来ると。当然、その枠を超えた専門的な「意見、提案」も可能となると。

こりゃやるっきゃ無いと思う。

多分、まずは「AIによる社員教育」「AIカスタマーサービス}の考え方でアプローチすれば良いと思うんだけれど・・・・。

ただし、そういう「自分AI」が出来れば間違いなく良いと考えてしまうのも危険で、それが本当に有効利用できる形じゃないと意味がなくて、そういう「導入失敗例」も多数ある様子。

「自分が、皆が望むAIはどうあるべきか」をしっかり考えないと駄目ですよね。

私としては、まずは「電子化したマニュアルレベル」で良いと思っているし、それを起点に考えようかと。

この辺からアプローチするのも良いかも。

費用が少なくて「内容が限定的なチャットボット」も利用価値があると思っていて、私がブログに良く紹介するユーチューバー、インフルエンサーの動画や対談、講演のURLを入れると「それらを参考にしたチャットボットも作成可能」らしいのね。つまり、良く「ホリエモンがホリエモンAIを使っている」と書きますが、【私がホリエモンの要約AI】を作ることも可能じゃないかと思ったり。あるいは相場やトレード関連のユーチューブ番組を紹介するけれど、彼らの動画を「基本データとして登録」すれば、「XXXXXはどう考えるべき?」と質問を投げかければ、そのユーチューバーの「答え方」をするんじゃない?

それこそ【特定の】「膨大な資料、質疑応答」をAIが参照できるようにしておけば【そこから答えを見つけ出す】はずで、関係ないネット上の雑多な意見、考え方を拾ってこないはず。

これだけでも利用価値はとんでもなく上がると思う。

そういうのを作る方法っていろいろあるようで、あまり難しく考えないで、以下の方法でまずは作ってみようかと思う。これは「ダボAI」という意味ではなくて、ある専門家、インフルエンサーの「今までの発言、動画、対談、講演」等のデータを読み込ませれば、「その本人に直接質問をするのとほぼ同等の事ができる」かもしれない。

【AI実践】自分のブログ全記事をAIに読ませ、自分のように答えさせることは可能か?

「自分が今まで書いたブログの膨大な内容をデータとして読み込み、質問の答えはそのブログの内容から探す」— これは、自分専用のAI、いわば「自分AI」を構築する上での心臓部となる構想です。

では、このようなことは、現代のAI技術で本当に可能なのでしょうか。
結論から言うと、はい、完全に、そして極めて高い精度で実現可能です。この技術は専門的にRAG(検索拡張生成)と呼ばれますが、その本質は「健忘症の天才教授」と「超有能な司書」のアナロジーで理解できます。

【アナロジー】AIは「健忘症の天才教授」、ブログは「巨大な専門図書館」

この仕組みは、3人の登場人物で成り立っています。

  1. AIモデル(GPT-4oなど)=『健忘症の天才教授』
    非常に頭が良いが、専門分野(=あなたのこと)に関する記憶が一切ない、重度の健忘症です。
  2. あなたのブログ全記事 =『専門図書館』
    あなたの思考、哲学、経験の全てが収められた、巨大で完璧な図書館です。
  3. RAGシステム =『超有能な司書』
    この司書は、図書館の蔵書全ての内容を完璧に把握し、超高速で検索できる索引(インデックス)を持っています。

質問に答えるまでの、具体的な「仕事の流れ」

では、実際に質問が来た時、この3者はどのように連携するのでしょうか。

【ステップ1:準備段階】司書が、一度だけ「索引」を作る

まず、AIを構築する際に一度だけ、「超有能な司書(RAG)」が、「専門図書館」(ブログ全記事)の全ての蔵書を読み込みます。
そして、どのページに何が書かれているかを全て記録した、極めて詳細な「索引」を作成します。この作業は、データ量が数ギガバイトあっても問題なく、一度で完了します。この「索引」こそが、AIの「記憶」の正体です。

【ステップ2:実行段階】質問が来た時の、司書と教授の連携プレー

  1. 司書が質問を解読:
    「ハイパーインフレ」と「金」といったキーワードと文脈を理解します。
  2. 司書が、図書館を光速で検索:
    司書は、自らが作成した索引を使い、巨大な図書館の中から、「ハイパーインフレ」と「金」についてあなたが過去に書いた記事や段落を、ピンポイントで、全て探し出してきます。
  3. 司書が、教授に「カンペ」を渡す:
    ここが最も重要です。司書は、図書館の全蔵書ではなく、探し出してきた「関連ページ」だけを、『健忘症の天才教授(AI)』に渡します。
    そして、「この資料に書かれていること『だけ』を根拠にして、筆者の口調で、この質問に答えてください」と命令します。
  4. 教授が、カンペを基に回答を生成:
    天才教授(AI)は、渡された数ページの資料(あなたの過去の発言)を完璧に理解し、持ち前の知性と言語能力をフル活用して、あなた自身の言葉と論理に基づいた、極めて質の高い回答を生成するのです。

【結論】この方法がもたらす、3つの絶大なメリット

このRAGという技術を用いることで、以下の決定的な利点が得られます。

  1. 正確性と忠実性(ハルシネーションの防止):
    AIは、あなたのブログという「閉鎖された図書館」の情報だけを根拠にするため、事実に基づかない、もっともらしい嘘(ハルシネーション)をつくことが、劇的に減少します。
  2. パーソナリティの再現:
    AIは、回答を生成する際の「お手本」として、常にあなた自身の文章を参照するため、その文体、語彙、思考のクセが、自然に回答に反映されます。
  3. スケーラビリティ(拡張性):
    データ量が数ギガバイト、あるいはそれ以上になっても、AIが一度に処理するのは、司書が選んできた数ページの関連情報だけです。そのため、知識ベースの規模がどれだけ大きくなっても、システムの応答速度やコストが爆発的に増加することはありません。

これこそが、あなたが思い描く「自分AI」を実現するための、最も現実的で、最も強力な技術的基盤なのです。

 

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こういうサービスをする会社は多い様子。また無料、少額で簡単なものは作れるらしい。

とりあえず始めてみますか。

【脱・開発費】月額数千円から始める「自分AI」— 個人向け構築サービス5選

「自分AI」の構築には、数百万円の初期開発費用がかかる—。これは事実ですが、その最大のハードルを回避する方法が存在します。
それが、「ノーコードAIチャットボット構築プラットフォーム」です。

これらのサービスは、面倒な開発作業を全て肩代わりし、ユーザーは簡単なウェブ操作だけで、自分の知識を学習させたAIを構築できます。これは、車を自作するのではなく、高性能な車を月額リースで借りるようなものです。
ここでは、個人が低コストで始められる代表的なサービスを5社、その特徴と共に紹介します。

【比較】個人向け「自分AI」構築サービス 5選

サービス名 ターゲット層 特徴 コストモデル
Custom GPTs ChatGPT Plus利用者 最も手軽。ChatGPT内で、自分専用AIを非公開で作成可能。 ChatGPT Plusの月額料金のみ
Poe by Quora 一般ユーザー、クリエイター 極めて簡単。テキストファイルやURLを読み込ませるだけで、数分でボットが完成。 無料プランあり / 有料プラン
Chatbase 個人事業主、小規模ビジネス WebサイトのURLを貼り付けるだけで、全ページを自動で読み込む機能が強力。 無料プランあり / 有料プラン
Voiceflow より高度な対話を設計したい人 対話の流れを視覚的に設計できる。単なるQ&A以上の、複雑なアシスタントを作成可能。 無料プランあり / プロプラン
Character.AI ペルソナ(人格)再現を重視する人 知識の正確さよりも、「その人らしい話し方」を再現することに特化。 無料

各サービスの詳細解説

1. Custom GPTs (by OpenAI)

  • 概要: ChatGPT Plus(有料版)をご利用であれば、追加費用なしで、今すぐ始められる最も手軽な選択肢です。ChatGPTの画面内で、「GPTを作成する」というメニューから、自分専用のAIを非公開設定で作成できます。
  • 使い方: ブログ記事をまとめたテキストファイルを「Knowledge」としてアップロードし、「Instructions」の欄に「あなたはダボAIです。アップロードされた知識だけを基に答えてください」といった指示を書き込みます。
  • コスト: ChatGPT Plusの月額料金(約20ドル)のみ。

2. Poe (by Quora)

  • 概要: 知識共有サイトQuoraが運営する、非常にシンプルで使いやすいAIチャットプラットフォームです。誰でも簡単に、自分だけのオリジナルAIボットを作成できます。
  • 使い方: 「Create a bot」機能で、ブログのURLやテキストファイルを「Knowledge Source」として指定するだけで、数分後には質問に答えられるAIが完成します。
  • コスト: 無料プラン(基本的な機能、利用回数制限あり)と、有料プラン(月額20ドル程度)があります。

3. Chatbase

  • 概要: 元々は企業のウェブサイト向けですが、個人が「自分AI」を作るのにも極めて強力です。「ウェブサイトをクロールする」機能が秀逸で、ブログのトップページのURLを1つ貼り付けるだけで、サイト内の全ページを自動で読み込んでくれます。
  • コスト: 無料プラン(小規模なデータ量)から、データ量に応じた複数の有料プラン(月額49ドル〜)があります。

4. Voiceflow

  • 概要: 単なるQ&Aボットを超えて、「もしユーザーが〇〇と言ったら、△△と聞き返す」といった、対話の「シナリオ」を視覚的に設計できる、より高度なツールです。定型的なタスクを自動化するのに向いています。
  • コスト: 個人が試すための無料プランと、本格的な開発者向けのプロプランがあります。

5. Character.AI

  • 概要: 知識の正確性よりも、特定のキャラクターの「人格」や「話し方」を再現することに、極端に特化しています。第三者との対話シミュレーションには面白いですが、正確な情報検索には向きません。
  • コスト: 基本的に無料で利用できます。

【結論と推奨】

まず手始めに「自分AI」の可能性を低コストで試されるのであれば、以下のステップが最も合理的です。

  1. まず、Custom GPTs(ChatGPT Plus内)で、ブログ記事の一部を読み込ませて、プロトタイプを作ってみる。
  2. もし、より多くの記事を自動で読み込ませたいのであれば、Chatbaseの無料プランを試してみる。
  3. AIとの対話の使いやすさや、人格の再現性を試したいのであれば、Poeの無料プランを使ってみる。

これらのサービスを利用すれば、一切プログラミングをすることなく、今日にでも「自分AI」の第一歩を踏み出すことが可能です。

 
 
 

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