しかし「自民圧勝」は凄かったですね~。私は保守系ですから「良かった」と思ったものの、ここまで強いとは思わなかった。
(反自民の方はこれを見ない方が良いと思う)(笑)
また驚いたのは、自民党が勝ちすぎて「比例では14議席も捨てた」ということ。前の国民民主もそうでしたが、比例区に「十分な候補者」がいれば、あと14人も比例で当選した計算になると。でもその本来当選する自民党候補者はいないから、「他党に割り振られた」という。
もしものタラレバですが、自民党の比例区に十分な候補者がいたら、下のような数字になったということ。中道は43ですかぁ。れいわはゼロ。
そんな状態だったから、「今回は落ちるだろう」と言われていた「比例10位だった村上誠一郎氏」は当選してしまった。その順位が発表された時に「こんなことなら中道に行けばよかった」と言ったとか言わなかったとか。
また自民党が強すぎて、「岩屋たけし氏」も接戦を制して当選。
そういう意味では、私としてはどの党かは別にして「杉田水脈氏、和田政宗氏の落選」は残念だったなぁ。どちらもメディアや世論では痛めつけられた人だけれど、残ってほしかった。また無所属で出て落選した「松原 仁氏」も私としては本当に残念だったと思う。元立憲で「中道への合流を拒否」した「原口一博氏」の落選も本当に残念。
また私は保守票は参政党にかなり食われるだろうと思っていて、結果的に「中道が漁夫の利を得る」ことが各地で起こるんじゃないかと思っていたけれど、それは無かった。でも参政党も日本保守党も伸びるかと思っていたらそうでもなかったのは意外だった。
高市推しだけれど、「今の自民党では駄目だ」と思うのは私もそうで、でも自民に力がなければ高市氏も動けないのは明らかで、やっぱり自民に入れるという人が多かったんでしょう。
でも私としては「中道が自爆した」のが今回の結果の大きな理由だと思っていて、「信頼とか信用が何よりも重要な政治家」なのに、コロコロと簡単に主義主張を変えて平気な顔をしている人達が「ことごとく落選した」のは非常に喜ばしいことだと思っていて、自民党が勝ったことより「(国民を裏切ったとも言える)立憲出身者」が切り捨てられたことに、私は「日本に希望がある」と思いました。
立憲出身の大物落選者たちの弁は、「有権者の思いに寄り添えなかった」という内容ではなくて、「メディアやネットのせいにする」「有権者を脅すような発言」があったのは「やっぱりね、彼ららしい」と思いましたっけ。
政治家は半端じゃない自信過剰とナルシストじゃないと出来ないと思っていますが、私が昔から左派リベラルが嫌いなのは「俺は正しい。凄い」という「上から目線」で異論を徹底的に排除するから。「裏金議員」なんていう印象付けも同じで、自民の政治家には「裏金議員」と烙印を押し、「自分の場合は不記載」で平気な顔をしていたことには本当に驚きましたっけ。
統一教会との癒着も同じで、延々とそこを追求し続けて、それでいて「後援会、応援歌まで作ってもらった野田さん」は【記憶にない】なんていうし、メディアもそこのところは一切触れない。そもそも「統一教会は駄目」で「他の宗教、宗派ならOK」というのも絶対におかしいと思う。
そういう意味ではメディアも専門家も「彼らの立ち位置が良く見えた選挙戦」だと私は思っていて、【国民はそこもちゃんと見ている】ことを彼らは気がついていないのかとさえ思う。
やっぱり彼らは「上から目線」で国民を見ているからだろうと私は思っていて、元立憲の「安住氏」に大差をつけて勝った「森下千里氏」を【元グラビア出身】だとか、「小学生でもわかることを知らない」とか、森下氏攻撃の手を緩めない。
政治家って「選ばれた人」なのは間違いがないけれど、選挙と言う意味ではなくて「私は選ばれるべき人間」と信じて疑わない人が多いのには驚くばかり。だから簡単に「自分以外を攻撃する」んでしょう。
私は「多様性は重要」だと思うし、自分が押す政党だけが圧勝すれば良いとは思っていないのだけれど、「多様性を口に出すけれど、本人にその気はない」様な古い政治家は「今回をキッカケに政治から遠のく」のが良いと思うなぁ。ま、古巣に戻るにしても「また考え方を変えるの?」となるだけだろうし、これ以上「恥の上塗りはしない」のも良いんじゃないかと。
メディアもそうで、歴史的にも「メディアが国を動かしてきた」背景があるにしても、「時代は民主化が進んでいる」ことをいまだに認めようとしていない、あるいは「絶大な影響力を持っている」と信じつつ「世の中をコントロールしよう」とするのが見え隠れするのはNHKも同じ。
決して「ネットが正しい」とは思わないけれど、「情報の多様化は進んでいる」わけで、逆にこれからは「事実はネットの中に点在している」という事実を逆手に取って「プロパガンダ、人心コントールを広げていく時代」になるんでしょうね。
でもそれも仕方のないことで、あのヒットラーでさえも「国民の圧倒的支持を得て誕生した」という事実に変わりはないし、それと同じようなことが今後起きるにしても、「国民が正しいと思う方向に国を動かす」しか無いんだろうと思う。
そういう意味でも、私は高市政権がベストかどうかは正直なところわからないし、積極財政にしてもMMT理論(独自通貨を持つ政府は自国通貨建ての債務で財政破綻しないため、インフレ率が許容範囲内であれば、国債発行による積極的な財政出動が可能と説く経済理論)にしても、それで良いのかどうかもわからない。
でも物事がうまく行かない、停滞している時には「違うこともやってみる」のは大事だと思っていて、所詮「正しい道」なんてわからないから「試行錯誤を続ける」しか無いのだろうと思うし、それを「絶対に駄目だ」と財務官僚のように「国民に選ばれたわけでもない人たち」が予算編成権(歳出権)」と「税制・租税特別措置(歳入権)」の国家のお金の出口と入口の両方を抑え込んで、国家をコントロールしているのはやっぱりおかしいと思う。
しかし左派リベラルの国民はどうなっちゃうんですかね。護憲にしても辺野古移転反対、原発廃止にしてもそういう国民の思いを受け止める衆院議員は「共産党のみ」なわけで、「中道、旧立憲」に話を持っていったら「考え方を改めてください」と言われることになる?
日本に「夜明けが来た」と感じています。
でもどんな日々が始まるのかは私にはわからない。想像もできない。
でもマラソンのスタートラインに立ち、「号砲は鳴った」のは間違いがなくてワクワクしています。