Space Xの株価に関して思うこと でも「勘違いしている」のはほぼ確実

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待望のSpace Xが上場されてから「値動き」を観察していますが、まず思うことは「思ったほどの盛り上がりはない」という点。

世の中にはIPO神話みたいなものがあって、「上場時に買えばかなりの確率で利益が出る」とそれを狙うのが好きな投資家も多いし、確率的にはその通りかもしれないけれど、META(Facebook)の時のように、うまく行かないことも当然ある。

私自身は「上場時に買う」「IPOに参加する」のってこの40年ぐらいの中で一度しか無くて、それは日本の「NTT」の上場時(日本の株式市場史上最大級のイベント)に「入札(100株単位)」で参加したことがあるだけ。確か107万円で入札して買えて、売り出し価格は120万円弱だったのが「超絶人気」でストップ高が続き初値は160万円ぐらいだったはず。その後、2ヶ月後には300万円を超える高値が着いたものの、私は上場の数日後に200万円以下で利確。(-_-;)

うまく行ったことはうまく行ったけれど、「これはギャンブルだ」と思ったし、その後、一切、IPOには興味を持たなかった。

でもなぜかSpace Xには興味があったものの、これはイーロン・マスクの大ファンとしては「投資でもギャンブルでもない【記念】みたいな感覚」があって、でもよくよく考えてみれば、「大きくは買えない」「小さく買っても意味がない」し、【遊び感覚で買うべきではない】と思い、「高みの見物」を決めたのは前に書いた通り。

いろいろ想定はしたけれど、実際の動きは「思ったほどの大人気ではない」という感じですかね。

上場時からの日足はこんな感じで、ここから私には多くを読み取れることはない。

ただし、5分足で見ると、市場の動き、思惑も見えてくる。みなさんはこの動きから何を感じますかね。

単純に思ったことは、「高値を追いかけるほどの人気はない」「安値を拾おうという大きな動きもない」「売買は寄り付きと引けに集中している(それが普通)」って感じですかね。「安値を拾う」事に関してはもうちょっと下の方(たとえば150ドルとか)には、大きな買い注文が入っているのかもね。私は「板(Order book、Board)」は見ていないから詳しいことはわかりませんが、「是非、板を見てみたい」とも思わなかった。つまりこの値動きには「関心が持てていない」というべきか。

「流れに乗る」にしても、【まだ大きな流れを見るほどの情報量がない】わけで、もっと長い期間を見ないと何もわからないと思う。つまり、今の時点で「買いか売りか」と考えるのは、どんな理屈をつけても「ギャンブルでしかない」という感じ。

では「デイトレ」ではどうかと思って日中の値動きを見てみたけれど、「値動き自体は面白い」とは思ったものの、何よりも重要な【出来高】が【少ない】と思った。これって「意外」なんてもんじゃなくて、どうしてこれほど出来高が少ないのか私には理解の外で、もしかしたら見ているチャートに表示される出来高に間違いがあるんじゃないかと思っていて、もしかしたらそうかもしれないという疑いを今でも持っています。でも確認はしていない。

このことは前にも書きましたが、100ティック足のチャートで見るとすぐに感じるはずで、100ティック足というのは「100回の売買ごとにバーが増える」チャートで、その一本の足の出来高が「2000株」だとしたら、一度の売買の数量は2000割る100の「20」だということ。これって一株160ドルだとすれば、160ドル掛ける20株で、3200ドルとなる。

つまり、一つ一つの売買の平均値が3200ドルでしかないわけで、これは「何億、何十億円の売買をするプロのデイトレーダーは決して多くはない」ことを意味するんじゃないですかね。逆に「数万円、数十万円規模の投資家が非常に多い」ということだと思う。

この規模を大きいと見るか小さいと見るかは人それだけれど、私は「小さい」と感じたわけです。

デイトレをするにしても「規模は人それぞれ」だけれど、「1ドル抜きで1ドルの利益」なわけだから、500株~1000株のトレードが問題なく出来ないと「自分の成行注文だけで値が動いてしまう」ことが簡単に起きる。

つまり、「デイトレのビッグプレイヤー」にしてみると【妙味がない】んじゃないですかね。FXで言えば「10万ドル単位の成り行きなら大丈夫」だろうけれど、「100万ドル単位では値が飛んでしまう」のと同じ感覚じゃなかろうか。

実際に自分の規模は小さいにしても「大きな注文でもビクともしない」ことは非常に重要で、そうじゃなければ「将来の楽しみもない」ことになる。でも「1トレード50ドル、100ドルを狙えるので十分」というトレーダー(売買単位は100株以内)だったら問題はないかもしれないし、そういう規模のデイトレーダーがSpace Xに集結しているのかもね。

でもどちらにしても「デイトレのビッグプレイヤーが多く参加している【足跡】は見えない」わけで、出来高は「場の始まりと終わりは多い(それが普通)」というところで止まっている感じ。

だとすれば、「デイトレ」をするなら、先物であるNASDAQ100、S&P500のE-MINIの方がやりやすいということだと思う。私はNASDAQ100派だけれど、S&P500のE-MINIは「世界最大の先物」でもあるし、多くのデイトレーダーはそこが「主戦場」となるんだろうと思う。でも日本もそうであるようにアメリカにも「個別株のデイトレーダー」は非常に多いものの、「個別株専門のデイトレーダー」の視点からSpace Xを見るとどう見えるのかは私にはわからず。

ただ、今回書いた内容は「とんでもない間違い、勘違いがある」だろうと思っていて、統計を見ると「個別株の出来高トップはSpace X」なのね。売買代金も「全米2位」の大きさ。

私が今回書いた「私の印象」と「実際の統計」とは【半端じゃない大きな差がある】ということ。

つまり、「私が間違えている」のは確実と言って良いはずだけれど、私にはその理由はわからないし、今の時点ではその理由をはっきりさせるための行動は取っていない。

読者の中で「ダボはここで大間違いをしている」と指摘してくれる方がいらっしゃると助かります。

「確実ではない情報を書くな」とお叱りを受けそうですが、私は情報発信をしているつもりはなく、このブログは「私が思うことを書くブログ」でしかないし、こういう内容に興味がある方は「お仲間」だと思っていますので、気楽に「それ、違うよ」と教えてくれれば嬉しいです。

また「銘柄のデイトレに適している適していない」は「トレーダーそれぞれの好き嫌い、得手不得手、手法によって大きく違う」わけですが、【個別株のデイトレはやったこともない】私がおもしろそうだと思うのは「テスラ」ですかね。

私が何よりも重視するのは「出来高」でもなくて、「自分が好きなパターンが多く出る銘柄」を何よりも重視していて、私がNASDAQ100(NQ)、Gold(GC)が好きなのはそれが理由。やっぱり銘柄によって「値動きにクセが有る」わけで、「自分に合う銘柄を見つける」の重要だと思う。かつては「ドイツの国債であるBund(FGBL)」がベストだと思う時期もあった。

でもそれも「市場を取り巻く環境」「時間帯」「チャートのセッティング」によって変わるわけで、そして「自分も変わっていく」わけで、「自分に合わない」と思う時は「手出し無用」で、【いつでもOK】【どんな銘柄でもOK】なんてことはあり得ないと思う。

もしかしたら「買い、売り」以上に大事なのは「待つこと」かもですね。

これは日足で見る長期投資も同じで、「実は待つことが何よりも難しい」かもしれない。

野球で言えば「好きな球筋のボールが来ない限りバットは振らない」ことを意味していて、相場の場合は「見逃し三振は無い」のだから、20球でも50球でも「好きな球が来るまで待っていれば良い」という素晴らしいルールがあるのが相場の世界。

それに気が付かない人も多いから面白いと思う。株式投資も「始めよう」と思うと【すぐに買っちゃう】のが普通で、「チャンス、タイミングを見よう、待とう」と思う人はヒジョ~~~に少ない。それで勝てるなら苦労する人はいないのに。でも「運任せでも、誰でも勝てる時期」というのは間違いなくある。でもそれを経験すると「自分の手法は間違っていない」という「大きな錯覚を持ってしまう」のが普通で、「運任せで順風満帆なことは続かない」のはどんな世界でも同じ。

そして「下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる」ことは絶対にない世界。

「待てない」のは私も同じで、だから「デイトレが合う」わけです。ちょっと待っていれば「いくらでもチャンスはある」から。そういう意味で「私には長期投資は難しい」わけで、「何か月も何年もチャンスを、タイミングを待つ」なんてことは絶対に出来ないから。

かつて私に「相場のいろいろ」を教えてくれた老人がいたのですが、彼は「毎日毎日チャートを見つめながら、何か月でもチャンスを待つ人」でした。彼に「ダボさんはいつか裸(大失敗をする)にならないとわからないんだろうね」と何度言われたことか。(笑)

ちょうどその頃「デイトレが出来る環境が整ってきた」わけで、デイトレなら「チャンスは一日の中で何度もある」からデイトレなら待てることに気がついたわけです。でも当時は「日経225先物」で、一日の中のチャンスは決して多くは無かったのね。刻み値は10円だったし手数料も高かった。

そんな時に、仲間が集まって開いていた勉強会に「デイトレのプロ」を招聘したんですよ。勉強会の合間の昼食時に、レストランに歩いていく途中、彼が「ダボさんは海外の先物に行くべきだ」と話してくれたのですが、それがキッカケで海外の先物に移行し、中でもドイツの国債(BUND=FGBL)との出会いがあって、私は変わった。もし「なだらかな動きの中の小さな値幅を取ってロットで稼ぐ」のが好きなタイプは今でもBUNDは良いかもしれない。大きなロットでもビクともしないし、小さなピコピコ動くおかずが少ない安定感がある。

もう今から30年ぐらい昔の話ですが、彼が住宅街を歩きながら私にくれた助言、あの瞬間を今でも昨日のように思い出します。そういえば彼も「過去に数億円の自宅を手放さければならないこともあった」と言っていましたっけ。ま、だれでも「とんでもなく痛い思い」を経験して、それで初めて「ちょっとだけ前進できる」のかもね。

本当にちょっとしたことがキッカケで「自分は生まれ変わる」のを何度か経験したし、それは書籍やセミナーでは得られなかった体験でした。

そう言えば、私に「待つこと」を徹底的に教えてくれた老人は「ブレクスルー」というHNでしたっけ。彼はかつてはIBMのエンジニアで退職金の5000万円(昔は退職金も多かった)で株式投資をして「全て失ってしまった」過去を持つ人。それでも彼は相場を止めず独自に研究を重ねて「見事に蘇った」。本当に彼との出会いがなければ、私のチャート分析も中途半端だったろうと思うし、今の私は無かったろうと思う。彼は「篠原Cレシオ」というインジケータの使い手で、それを重視して使いこなしていたけれど、アホな私はどれだけ教えてもらっても理解の外で、今でもまるでわからない。(笑)

相場に勝つには「学びと経験」は重要だけれど、その中で突然起きる「目から鱗が落ちるようなキッカケ」が無いと寝ずに勉強しても大した成果は出ないかもね。そもそも「寝ずに学ぶ」なんてのは「真剣な人は誰でもやっている普通のこと」でしかないですもんね。

実は私は「坐禅、瞑想」も非常に重要だと思うタイプ。

ゴルフの「ヘッドアップ」もそれで克服できたし。(笑)

人の行く 裏に道あり 花の山

 

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