今週は世界がどう動くのか。楽しみですね~。
アメリカの金利が決まる「FOMCは9月15日・16日」で、日本の「日銀金融政策決定会は9月17日・18日」。
今のところ、
アメリカは利上げ 日本も利上げ
と見る専門家が多いようですが、
アメリカは利上げ見送り 日本は利上げのケースだって無くはないはずで、それはFRBのウォーシュ議長は先のジャクソンホール会議では「タカ派(利上げ)」容認に取れる発言をしたものの、そもそも彼を議長に指名したのは「何がなんでも利下げをしたいトランプ」なわけで、「利上げはせずとも見送りをする」可能性ってゼロじゃないんじゃないですかね。でも日銀は「利上げしろ」というプレッシャーに負けて利上げをする。
でも高市政権としては「利上げはしたくない」し、それはご尤もだと思うし、ましてや「イラン事情」がややこしくなってきて「中東からの石油は止まる」懸念もあって、それどころか攻撃されたサウジはトルコ、パキスタンと「共同防衛協定」を結んでいて、これは【いずれか1カ国に対する武力攻撃は、3カ国すべてに対する攻撃とみなす】という内容。
つまりフーシ派との戦闘がトルコ、パキスタンを巻き込んだ広域の戦争にまで発展しかねない。でもきっとその協定があるからか、サウジは自らフーシ派と戦う強い意志を示さずに、「2度もトランプにフーシ派を爆撃して欲しい」と電話で頼んでいるんじゃないかと。これってサウジが前面に出るとうまくないからじゃないか?
そんな中東情勢で、石油も値上がりしているし、ここで日本は利上げなんて出来ますかね?
でも利上げは先送り、なんてことになったらトランプとベッセントに【日本を潰すぞ!】ぐらいの脅しを受けるにしろ、でも「利上げしたら日本経済は潰れていく」んじゃないですかね。
またアメリカは利上げ 日本は利上げ見送りとか、アメリカも日本も利上げしないなんてことがありうるのかわからないけれど、もしそんなことになれば「一気に円安に戻る」だろうし、「利上げなし」は「ゴールドの値上がりも凄いことになる」だろうけれど、そんな事が起きますかね。
でも私は、「日本としてはそれが望ましい」と思っていて、高市総理の胸の内も同じじゃないかと思ったり。その代わり、内外からの「非難の的になる」になるんでしょう。
不思議なのはあのモルガン・スタンレーは「1ドル160円に戻るだろう」と言っていること。なぜ?その理由は?
結局、円安になるファンダメンタルズに大きな変化はないってことなんだろうと思うし、「金利差だけ」で円高を維持するのは不可能と考えているのかもね。
でもヘッジファンド勢は150円割れも視野に入れているという。
短期的には「円高」で「長期的には円安」ってことなのかな?
どちらにしろ、今週は様々な考えを持つプロがぶつかり合う週で、「波乱」が起きそう。
ま、デイトレーダーとしては「波乱はウェルカム」になるのだけれど、日本に取って最善の方向を維持して欲しい。
これからの数日間で、様々な論争も起きそうですね。
あああ、私としてはどうしても納得できないことがあって、それは「銀行が日銀に持つ当座預金には利子がつく」ということ。これってなんだかんで言っても「銀行救済」の面が強いと思っているのだけれど、当然、政策金利が上がれもこの利子も上がる。これっておかしくないですかね~。
新NISAもそうで、「一番儲けたのは証券会社」かもね。
私自身は「金利」に関してはあまり気になっておらず、やっぱり「為替」ですね。
こんなチャート見ると、ついこの間までは140円代だったし、またそのレベルまで円高になっても全くおかしくないように思えます。
ただここのところの円安で、「海外株式に投資した人たち」も「日本政府」も【恩恵を受けていた】わけで、また140円なんてことになるとガッカリですよねぇ。
でも輸入品の価格は落ち着くのかな?とは言いつつ、イラン情勢の悪化を考えると日本は前途多難に感じています。