もう一曲オマケ

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私の大好きな曲、I’m a fool to want you を前に紹介しましたが(ここをクリック)、これで一つ思い出しました。実はこの歌を私も歌いたくて、それも気がついたと思いますが、チェットベイカーとシナトラと若干メロディが違うのですが、私としてはチェットベイカーのが好きで、これと同じ歌い方をしたいと思っています。そして8分を越えるチェットの歌ですが、バックも最高。ですので、これと全く同じカラオケが欲しいと思いました。でもそんなものは存在しないわけで、自分で作るしか無く、実はそれが私がPCで音楽を作ることを始めた切っ掛けなんです。

実は、私にとっては新規に曲を作る方が、既存の曲をコピーするより簡単で、このカラオケ作りはまだまだ途中です。やっと音取りができた段階で、完成させるにはまだまだ先です。チェットベイカーと私とは音程も違いますし、変更しなければならないところも多々あります。

そして、もう一曲同じようにそのままコピーでカラオケを作ろうとしている曲があります。

Left Alone

という曲です。これはビリーホリデーが自分のために作詞し、彼女の晩年のピアノ伴奏をしていたマル・ウォルドロンが作曲した名曲中の名曲。ただビリー自身はこの歌を歌うことなく他界してしまったという、曲も悲しい内容ですが、曲の歴史自体も悲しいものがあります。

ビリーホリデーといえば超有名な歌手ですが、恵まれていた人生ではなかったようです。その彼女の悲しさが溢れているこの曲。先の I’m a fool to want you と同様に、私自身の生涯の曲としたいと思っています。

本当に悲しくて泣けちゃう歌です。歌っているのは Lady Kim という新鋭の若い歌手。アメリカより日本での方が有名なようです。

私が歌う時には当然 him を her にして歌います。w

Left Alone ここをクリック

Billie Holiday / Mal Waldron

Where’s the love that’s made to fill my heart?
Where’s the one from whom I’ll never part?
First they hurt me, then desert me
I’m left alone, all alone

There’s no house that I can call my home
There’s no place from which I’ll never roam
Town or city, it’s a pity
I’m left alone, all alone

Seek and find they always say
But up to now it’s not that way
Maybe fate has let him pass me by
Or perhaps we’ll meet before I die
Hearts will open, but until then

I’m left alone, all alone

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