やっとHSBCマレーシアの口座開設ができました。シンガポール経由でマレーシアでの口座開設を頼みましたし、書類もシンガポール経由でしたので、結構時間が掛かってしまいました。
昨日、HSBCマレーシアの私の担当になるであろう女性から突然電話があり、夕方5時頃には開設完了との連絡でした。でもマレーシア時間6時になっても何の連絡もないので、もう帰っちゃったのではないかと心配しながらこちらから電話をすると、もう少し待ってくれとのこと。
その後、マレーシアの銀行が何時に閉まるかまるで知りませんが、窓口は閉まったにしても6時にオフィースで仕事をしてるんだぁ、と考えていることに電話。開設出来ましたとのこと。
「ところで、何時まで仕事をしているんですか?」
「そうですねぇ。9時ぐらいでしょうか。」
「え?そんなに遅くまで?」
「はい、マレーシアは仕事量が多くて・・・」
そんなやりとりをしました。
電話と共にメールで詳細の確認も来ました。このアンパンにある支店の女性ですが、電話で話をしている限り、かなりテキパキとしていて、HSBCシンガポールの私の担当オネーチャンのようにボーーっとした感じがありません。
それが不思議に感じました。
で、フト気がついたのは、私自身マレーシアをバカにしていたというか、マレーシアには期待できない、駄目でもともとみたいな先入観を持っていたこと。シンガポールの方がしっかりしているだろうと知らず知らずに考えていました。
まぁ、オーストラリアもそうなんですが、日本人からすると信じられないいい加減さというのがあって、それに振り回されたり落胆したりなんてことが良くあります。でもこの10年ぐらいはそういうことも気にならないし、自分も同じようになったのだろうと思っていました。
で、マレーシア在住者からも同じような話を聞きますし、まぁ、かなりいい加減なところがあるんだろうと思いこんでいました。で、そんな目でマレーシアを見ていた自分に気がつきました。
こういうのが偏見、差別の始まりなんですよね。注意しなくちゃって思いましたわ。
で、HSBCはシンガポール支店も、クアラルンプール支店も私は一度も行っていません。全てメールと電話だけで口座開設が出来て、取引が出来るということをここに書いておきたかったです。
HSBCマレーシアの担当女性は結構やり手の感じがしたので、ちょっくら安心しました。なんて書くとよっぽどシンガポール支店の担当がバカみたいですが、そういう感じではなくて、なんて言うのかなぁ、良いところのお嬢さん風とでも言いましょうか。ボーーっとしてるなんて書きましたが、おっとりしてるとでも表現する方が合ってるかも。
で、早速その口座へMM2H用の定期預金を作るための資金、そしてプラスアルファを振り込みました。私がKLに行く頃には間違いなく入金されているはず。多分・・・・・・・
もう少し時間があれば定期預金も現地に行かずとも電話とファックスだけで作れるはずですが、もう時間もないのでそれらは現地へ行ってからすることにしました。