カメラ、レンズ選びですが、どうして私が解像感の高さにこだわるのかというと、これからパネル作りを趣味にしたいと思っているからです。
写真の楽しみ方もデジタルになって随分変ってきましたね。今では昔のようにアルバムにすることが少なくなってきました。またアルバムって見る機会がほとんど無いと言っても良いんですよね。でも我が家にはフォトフレームも無し。
かなり昔にパネルを作ってもらったことが何度かあります。それが凄く気に入っていて、どうせカメラ・写真が好きならあれを趣味にしたいと考えています。
そもそも我が家には写真を飾るという習慣がないのですが、歳をとってくると思い出だけが生きがいになってきますし(笑)、良い写真を大きくして飾りたいと思うようになりました。またこちらの家は大きく、マレーシアもそうですが、壁に何を飾るかというのは結構悩むんですね。で、変なものは飾りたく無いし、良い物は非常に高価だし、そこで自分で撮った写真のパネルを飾ったらどうかと。
でも大きくするとピントがあっていないのは半端じゃなく目立つし、ピントが合っていても引き伸ばせばボケてしまうし、安物レンズもすぐにばれちゃう。そしてやっぱり解像度の高い写真が必要になってきます。そんな風に考えだすと、そもそもポスターの写真ってどんなカメラ・レンズで撮っているのだろうとか興味が出てきて、中版カメラってのも死ぬまでに一度ぐらいは使ってみたいなんてバカなことも考えるわけです。
もし体力とお金が十分にあったらペンタックスの645Dを手に入れたいです。4000万画素ですが、タタミ一畳ぐらいのパネルにしても問題がなさそう。でもま、それは夢の話で、手の届く範囲でどうにかならないかと考えています。でもパネルを作るのだったらやっぱり一眼レフでしょ、となるわけですが、いやいや、ミラーレスでもどうにかなるってところを目指したいと思っています。もし一眼レフ、いやミラーレスでも良いですが、フルフレームでカメラとレンズの重量合計で1キロなんていう時代がくれば嬉しいのですが、無理ですよねぇ。良いレンズだとレンズだけでも1キロ程度。
友達の家に行ってもわかることは、大体みんな同じような年代だし、カメラの趣味を持っていない人たちって意外にちゃんとした写真を持っていないのね。プロに撮って貰った結婚式とか七五三の写真がある程度。あとはスナップショットばかり。そういう意味でも、ちょっと良い写真を撮ってあげてパネルにでもしたら喜ばれるだろうなと思うわけです。
我が家の両親に、もし孫達の大きなパネルでも作ってあげたら、きっと涙を流して喜ぶはず。(笑)
ま、そんなことを考えています。
前に紹介しましたが、クアラルンプールにも結構良いプリントショップがあるようで、値段もこんな感じ。
お店のHP ←クリック
でもパネルを作ってもらうのにどういうデータを渡したら良いのかもわかっていません。そもそもプリントに関しては全く知識がないのと同じ。色調節とかどうするんだろうか。ま、ショップで聞けばわかることなのでしょうが。