この数日、EUR/USDですが動きが早い。大きいというべきか。
うねりが大きいのは嬉しいのだけれど、一分の中で動きが大きいのは困る。5PIPS抜ければ万々歳にしても、1分で5PIPS動くようじゃやりずらい。
ローソク足が出ている欄の下部にある棒グラフは出来高。まぁ、ティック、つまり約定数なわけだけれど、多い分と少ない分では3-5倍の違いがある。私としてはこれを均したチャートが欲しいわけです。約定、出来高が大きくなると値動きが大きく、荒くなるわけですが、ティックチャートを使うとそれを均した形になる。
時間足で言えば、5分足を分解すると1分足になるのと同じで、大きな約定数、出来高の時にはそれを分解して3本5本の連なりになればかなり見やすくなるんですね。長い足がなくなって短い足の連続になる。ヒゲも少なくて非常に見やすいんだけどなぁ。
この数日はこんな感じで1分足で見ていても上下に動きすぎる。
やりずらいなぁ。
メタトレーダーでもティック足の表示ができるようにするのは難しいとは思えないのだけれど、開発元はそれをやらない。どうしてだろうなぁ。まともなチャートソフトはティック足、出来高足の表示ができるのは当たり前なのに。
ではそういうソフトを使えばいいということになるのだけれど、そういうソフトにはメタトレーダーで使っているインジケータを使えない。また、データが違う。
これも前に出しましたが、メタトレーダーとデータ屋さんのeSingnalではこれだけ値動きが違う。メタトレーダーはそれを提供しているFX業者の値動きだけれど、ではeSingalは?ここが私には良くわからないのだけれど、あちこちのデータを集めて出しているのでしょうか。ECNの業者なら皆同じってわけでもないからこの業界って本当にわからない。
左がFXCMで右がeSignal
CQGのFXデータは見たことが無いけれど、eSignalと同じなのかな?
ティック足チャートが欲しいぞぉ~~~~~
まぁ、見ずらい時にはやらなければいいのだけれど、動きが早くなっている(だから1分足でも振幅が大きい)だけだったら逆に勝負も早くて良いんだけれど、ティック足チャートがないと私には難しい。
欲しい道具をまともに揃えることも出来ないってうまくないですよねぇ。