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全日空がマイレージ制度を大幅見直し アジア路線でポイント拡大など
全日本空輸は5日、航空機への搭乗などでたまる「マイレージ」のポイント付加や特典などについて、大幅な見直しを来年から順次行うと発表した。開始から15周年になるが、大規模な見直しは今回初めて。
今回の見直しは、同社や米ユナイテッド航空などが加盟する国際航空組織「スターアライアンス」の利用客以上に、同社便を実際に利用した顧客に対し、ポイントをより多く還元していく狙いがある。
同社によると、来年1月の搭乗分から「全日空の今後の成長戦略のカギ」として重視するアジア路線で、プレミアムポイント倍率を現状の5割増しにする。
また来年4月以降、座席変更の基準となるアップグレードポイントの付与基準や、同社国際線でのマイル積算率を一部変更する。
運用見直しについて、同社は「重要な顧客である全日空便の搭乗客への還元を重視した」と説明する。
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JALも追従することになると思うんだけれど、どんな風に変わるのかな~~~。
アジア路線ってもう20年以上ほとんど使っていないわけで(香港に行ったくらいか)、ロングホウルでしっかり稼げるようなマイレッジの方が有難いなぁ。