トラリピを実践なさっている方がこのブログの読者にも数人いらっしゃるはずですが、どんな感じでしょうか。
豪ドルも98円台をつけていますので、長い間塩漬けだった仕掛け玉も無事約定して利益が出て、なおかつドローダウンもきれいさっぱりなくなったという方が多いのかな?
それとも90円以上は仕掛けないとか、売りトラリピを仕掛けるとか?
私はまだやったことがありません。やるとしたらメタトレーダーで自動で動かすつもりですが、まだそれも先の話。マレーシアに渡ってから。
ただ、いろいろ研究は続けていまして、前にも書いた様に結局、裁量やチャート分析でトラリピの仕掛けに変化をつけるというのは、結局その読みに掛かってくるわけで、それならあえてトラリピをやる必要は無いというか、駄目なものはトラリピでも駄目という結論です。
で、前から気になっているくるくるワイドですが、段々と理解が進んできました。あの大元の彼の説明は造語が多いので本当に理解に苦しみますが、やっとどうにか見えてきました。
これはトラリピと組み合わせて動かすわけですが、裁量が大きく左右するのは間違いが無く、放置で良いという手法ではない。でも裁量で売買するのが普通の人に取ってはリスク軽減になる。あるいは利益の増大も狙える。また持ち手の広がりとでも言いましょうか、仕掛け方一つでいろいろバリエーションが考えられて興味が尽きません。
私としては脱スキャルという命題があるわけですが、スイングトレードにくるくるワイドが使えないかという方向で見ています。その場合スワップは無視ということになります。またトラリピもデイトレトラリピなんか出来たら面白いと思っていましたが、短期のくるくるワイドではまさにトラリピはデイトレみたいな値幅設定になるので面白そうです。
つまり、スイングトレードで4,5日から2週間程度の波を取るという目的のためにくるくるワイドが使えそうだと考えています。ただ単にロング、ショートするのではなくて、くるくるワイドをその度に仕掛けるという方法。トラリピの部分は10銭とかかなり極端な狭い幅で回転を重視することになりますが、これは手動では無理ですので、メタトレーダーのEAで動かすか、トラリピのあの業者を使うしかないのでしょう。EAそのものはそんなにややこしいものにはならないはず。というかややこしいロジックは今のところ考えていません。というかアイデアも出ていません。(笑)
あくまで方向性を見て仕掛ける裁量ですから、思惑がはずれれば駄目ですが、くるくるワイドをやるメリットは十分ありそう。
というか、本家のくるくるワイドは思惑が外れても大丈夫な仕掛け方法があるようなのですが、その辺がどうしても私には理解できていません。もしその辺が理解できて、それが有効であるならば本当に凄いことが起きそう。
くるくるワイドを完璧に理解している人がいたら、是非会って教えを請いたいと思っています。本家本元の方にも会えるものなら会ってお話を聞きたいくらい。有料でも結構ですので、どなたか教えてもらえませんでしょうか。
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