前の日記で、日本語のサイトから買うのと英語のサイトから買うのと料金が違うと書きました。(ここをクリック)
ところが、実は料金の表示方法が違うだけで、最終的に支払う金額はほぼ同じになるというご指摘を頂戴しました。調べてみるとその通りで、加算するべき諸々の扱いが違うんですね。ご指摘を有難うございました。
日本語表示のものでは33000円と出ておりますが、右に出ている合計料金は54450円。
英語表示のものでは539ドルになっていて、2万円ほどの差があるようですが、右に出ている合計は539ドルのまま。
ただそれぞれの内容を見てみますと、ご存知の燃費サーチャージが含まれているのかいないのかみたいな単純な違いじゃなさそうで、項目を見てもなんで違いがあるのか良くわからず。多分、この辺はそれぞれの国の表示義務、規定が違うんでしょう。
でもよくよく見てみると、あれれ、ビジネスの料金が本来ならエコノミーと同じに日本円の表示の方が安くないとならないのに、日本円のほうが高い。おかしいですね。これを見てみました所、こんな感じ。
日本円。9万円と表示していますが、最終金額は127450円。
豪ドルの方。849ドルとの表示で、最終金額は1049ドル。日本円より2万円以上安いです。
わけがわかりませんが、やっぱり調べ方で料金が違うことがあるのは確かなようです。
ただ、短期間の観光でオーストラリアに来るとしたら、ジェットスターやJALのサイトから購入するのではなくて、安売りチケット屋からFIXで買えばかなり安く買えるようです。でもオーストラリアにそういうチケット屋があるのかどうか。私は聞いたことがありません。
この業界って昔から不思議が多いですね。同じ路線なのに発券してもらう国によって料金がまるで違うなんてのが普通にありましたもんね。
ちなみに、8月5日成田発、8月12日ゴールドコースト発の往復券をジェットスターで買うと合計で10万円ちょっと。それと全く同じ便をJALで買うと合計で158290円のようです。(運賃は92000円。税金燃費チャージ等が66290円)。同じ飛行機で飛んでもこれだけの差があるんですね。ところが安売りチケット屋ではJALの方が安いケースもあるようで、その時その時のチケットの売れ行きで変わるんでしょう。コードシェア便って、各航空会社に割り振りがあるのかもですね。で、在庫が多ければ安売りするし、少なくなれば高くするってことなんだろうと想像しています。